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2009年5月27日 (水)

白紙になる赤ちゃんのこと

赤ちゃんは無限の可能性があるという。
しかし、その可能性を持ち続けると、大きくなってからも外部からの刺激に過敏になってしまって、生きていけないので、無限の可能性をそぎ落とし、個別に能力を伸ばして、生きることに適応するのが、成長の過程なのだと思う。

生まれたばかりの子供が話すことがあると聞く。
また、親は、「おはよう」とか「お帰り」と聞いたといって喜ぶ。こういった話は、親バカの思い込みだということになっているが、本当にそうだろうか。
生まれたばかりの子供は、体の筋肉が自由に動かせないだけで、親が持っていた経験情報をそれなりに引き継いでいるという考えが出来るのではないかと、思うようになった。

生きていくうえで、経験情報は不要なものであり、情報過敏に至る余分な可能性の能力と共に、生まれてからの早いうちに捨てているのではないだろうか。

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2009年5月26日 (火)

うんちを餅搗きすること

息子は、随分と活発になってきた。
カミさんからの伝聞なのだが、うんちをしてオムツを換えるとき、腰を上下してうんちを餅搗きするそうだ。

そのような暴挙に出て、誰がどのように得をするのか、まったくわからない。
うんちを餅搗きという光景は見たこと無いが、おむつを外した後、おむつの装着を拒否するように、体をくねらせる光景はよく目にする。

そういうときは、テレビのリモコンを渡すと、リモコンに関心が移って、おとなしくなる。

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2009年5月25日 (月)

布団の話

家族3人で川の字に並んで床に就こうとしたとき、掛け布団の幅が足りないことに気が付いた。
「掛け布団(の幅)が足りないので、もう一枚足そうか?」
とカミさんに尋ねたら、
「どうせ、掛け布団を撥ねのけてしまうでしょ」
と言われた。

確かにその通りだ。
暑がりなのか、目覚めると大抵布団からはみ出ている。

しかし、布団を分けてもらえないのは、すこし寒い。
心か体のどちらが寒いかはあまり考えないで眠る。

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2009年5月22日 (金)

ブラームスの間奏曲

生きている事を実感するにはどうしたらよいのか、やりがいや生きがいがある人は気にしなくて良いだろう。

ニーチェの教えるように、生きていることを肯定した一瞬でもあれば、生きていることを実感できることは間違いないだろう。

だが、そこまで大げさではなくても、「死んではいないこと=生きていること」ということで、生きていることを実感することが出来るのではないかと思う。

そんな気持ちになったとき、取り出して聴くのがブラームスの作曲した3つの間奏曲作品117である。
これはピアノ曲でグールドの演奏が有名だが、アファナシエフを聴くことが多い。
アファナシエフは、とてもスローなテンポでこの作品を弾く。まるで、死に至るときを体験しているような気分になって、そのことによって、「まだ死んでいないんだな」と実感することが出来るのである。

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2009年5月21日 (木)

貫禄の話

息子には貫禄というものが備わっているらしく、先日は妻が外出先で、
「息子というよりは旦那に見える」
とのコメントをいただいてきた。

すばらしいオーラである。

そのオーラを生かす機会は、数十年先のことだろうが、長所として磨きをかけていって欲しいと、存在感の希薄な父親は考える。

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2009年5月20日 (水)

靴下のこと

息子を持つ前、道端に赤ちゃん用の靴下が落ちていたり、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの靴下が片方なくなっているのを見るのが不思議だった。

しかし、最近の息子を見ると合点がいく。
彼は、自分のはいている靴下に興味を持って、力いっぱいに引っ張ってしまうのだ。

そして、引っこ抜いた靴下をしばらく見つめた後、口に咥えてしまうのである。

ああ、これなら親が知らないうちに靴下が脱げて、落っこちてしまうのも道理で納得がいく。

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2009年5月19日 (火)

抱っこ紐の弱点のこと

抱っこすると息子は大変に喜んで足をばたつかせる。
前向き抱っこにすると尚更だ。

外出するときは抱っこ紐を使う。

町を歩き、興味深いものを見ると足を振る様子は、犬を想起させる。

しかし、息子が足を激しく動かすと、息子の父親の息子を蹴られる結果になるのだ。
そのあまりの衝撃によろめいて、妻にぶつかってしまったとき、その原因を説明すると、
「息子のせいにするなんて」
とあきれられる始末だ。

前向き抱っこ紐用のファウルカップが欲しいと、切に願う次第である。

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2009年5月18日 (月)

顔の大きさのこと

妻と息子が並んでいる写真を見ると、すこし不思議な気分になる。

息子が誰に似ているかとか、そんな話ではない。そもそも、鏡を見ない方なので、誰に似ていようと、気にしていない。

あるとき気が付いたのは、息子の顔の大きさである。
横幅なんて妻と変わらない(様な気がする)。
つまり、遠近感が違って見えるというのが、不思議な気分の原因であったのだ。

息子だけがずいぶんとカメラに近づいて移っているような構図になっている。

写真を撮るときは息子が一歩分下がるようにした方が、自然な仕上がりになる。
そんなことを思いながら、カメラを構えている。

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2009年5月17日 (日)

歯の生えたこと

息子に下の前歯が二本生えてきた。
口がかゆいだろうと「歯がため」というおもちゃを持たせたが、シリコン製で噛み応えのある「歯がため」を噛まずに、歯がためを落とさないようにと留めている「おしゃぶりホルダー」の洗濯ばさみの部分の方ばかりを好んで噛んでいる。

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2009年5月13日 (水)

暑さのこと

ある晴れた日のこと、外出から帰ってくると、息子の体が予想以上に暑いことに驚いた。
アスファルトの照り返しで、上下から熱せられていたらしい。

脱水症状になるような時間でもなかったので、心配は無かったが、うちわで扇ぐと満面の笑みが帰ってきたので、本人も暑かったらしい。

これからの暑さ対策を考えなければいけない。

日焼け止めを塗っておいたのは効果があった。
ただ、日焼け止めを取るのには、石鹸で洗わなければいけない。

石鹸で顔を洗った後、正面からシャワーをかけたら、大変に立腹された。
怒りのあまり息子は「ブブブブ」と不満を表明することも忘れてしまったくらいだった。

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2009年5月12日 (火)

ディズニーランドのこと

家族でディズニーランドに行くことになった。
(このような文章を書くとは思っていなかった)
あのベビーカーの駐車の列に加わることになったのだ。

息子が乗れない乗り物が多いので、ファストパスを求めてパーク内を走り回ったり、行列に並んだりしなくて良いのは気楽だし、夜のパレードまでは赤ちゃんの体力が持たない。
息子は、スモールワールドはニコニコしていたが、バズライトではビビッていた。ホーンテッドマンションはカミさんの腕の中で熟睡。

パークは良く出来ていて、ベビールームでは、離乳食もあげるスペースがある。

キャラクターにも怖がらないでくれたのは、とても助かったが、次回、行かずにすませる口実が無くなった。

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2009年5月11日 (月)

不満の表明のこと

息子は不満を表明するにあたり、唇を震わせることを覚えたようだ。
ヘリコプターの音まねをするような感じである。

寝かせたままで、かまってやらないと、「ブブブブ」と音を発している。

もちろん、つばが飛ぶわけで、仰向けの姿勢だと、自分自身に降りかかっていて、抱き上げると、程よい具合に顔が湿っている。

あまりに不満の度が高いと、「ブブブブ」と言い過ぎてしまい、自分自身で顔を拭っている。

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2009年5月 8日 (金)

初節句のお祝いのこと

初節句のお祝いくらいしておいた方が良いだろうと、双方のご両親を招いて昼の会食を行った。

といっても、いくら生涯一幹事とはいえ、下手に幹事を務めるとうるさ型の両親に無残に撃破されるのは目に見えている。
「敵の打ちたいところに打て」と将棋の格言にあるように、ここは、両親に幹事を頼むのが正解であろう。

ところが、当日、打ち合わせなしに、乾杯の音頭を無茶振りされた。後で冷静になれば想定しておくべき事態だったろうが、不意を突かれたことは間違いない。

何の準備も無いので、適当に時間を埋める言葉を口に出して乾杯。

会食の間、息子はおとなしくしてくれていました。

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2009年5月 7日 (木)

寝返りのこと

息子は寝返りからうつ伏せへの移行がスムーズに出来るようになった。
これはすなわち、息子が機動力を持ったということだ。

今、息子は布団を縦横無尽にごろごろしている。
あー、あー聞こえたので、何事かと駆けつけてみると、かけ布団に頭を突っ込んで、身動きが取れないでいた。

はいはいをするまでは、まだしばらく時間があると思うが、夜中に目が覚め、半回転してうつ伏せに移行し、枕元を手探りし、結果として、お休みシアターのスイッチをオンしたことがあった。勝手に電源が入ったもので、かなり驚いた。
当の本人は満面の笑みである。

寝返りといえば、明智光秀。
明智光秀の動向と同じくらい、息子の居場所にも気をつけないといけない。

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2009年5月 1日 (金)

夜泣きのこと

ついに夜泣きを経験した。
夜中に目が覚めて、泣き始めたら、抱いてもあやしても泣き止まない。

つい嬉しくなって「夜泣きだねえ」と口にしたら、翌朝、カミさんに
「それっきりで寝てしまうのならば、言う必要ない」と言われてしまった。

まったくその通りだったと思う

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