2009年11月 8日 (日)

小袋のこと

息子は食事が終わると、満腹であるにもかかわらず泣き出してしまう。
ほかに興味の対象があれば、そちらに気持ちを逸らせてしまえば良いので、大泣きはしないのだが、そう簡単には興味があるものばかりではない。

何かを食べさせればそのときは安心するのだが、食べ過ぎになってはいけないわけで、海苔をあげたりしている。

しかし、海苔が口の周りについてしまうので、外食時にはあまり海苔を使いたくない。

そこで、小袋に少しだけ、コーンフレークを入れて持っていくようにしている。あまり癖になってもいけないと思うが、コーンフレークを5~6枚も口にすると、気分が収まるようである。

今、コーンフレークを入れた小袋、実際にはラップの包みは、魔法の袋である

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2009年11月 4日 (水)

パズル積み木のこと

星型や三角や丸の積み木を、それぞれの形をした穴から箱に入れるパズル積み木を購入した。

まだまだ、形に合わせて箱に入れることは出来ないので、せいぜい、木の手触りに親しんでくれればと思ったのだが、息子は木箱におまけで付いている木琴に興味津々だった。
包みから出した途端に、撥を手にとって木琴を叩いて笑っているのである。
それから、しばらくの間、撥を手に持って、テーブルや親を叩いて遊んでいた。

撥は細いので、親としては、転んで事故になりそうで、ひやひやするのだが、息子は撥が楽しくてしょうがないようだ。

積み木の方は、濃紺の円筒形のものがあって、なぜか必ず父親に渡してくる。
よほど嫌いな色と形なのか、父親の所有物と思わせる何かがあったのか。

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2009年11月 1日 (日)

パンがつかえたこと

離乳食もだいぶ進んで、もうお米は大人と同じものを食べるようになった。
パンも、豆乳でふやかさなくても、パンのまま食べることが出来る。

短冊状に切ったパンも、手で持って食べられる。

ところが、パンメーカーや商品によって、パンの弾力性が異なるらしい。弾力があると、まだ息子は噛み切れないようなのだ。

サイコロ状に切ったものは問題ないが、短冊状の方は、切られないまま飲み込むので、咽につかえてしまう。

先日、食べ物を咽に詰まらせたので、口をあけて食べ物を取り出したら、短冊パンがそのまま出てきた。

剣を飲む手品みたいな光景だった。

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2009年10月30日 (金)

渡すこと

息子は最近、おもちゃを出すばかりではなく、渡してくれるようになった。
受け取った人が「ありがとう」と言ってくれるのがうれしいようだ。

ふと、気づくと、ブロックをこちらに差し出して、じっと何かを待っている風のときがある。
息子とは少し距離があって、受け取りに行かないといけない。

どうやら息子は、近づいてきて欲しいときにもおもちゃを差し出してくるようだ。

魚のえさみたいなものか。

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2009年10月29日 (木)

つまずくこと

息子の移動手段は、ハイハイである。
いわゆる四足歩行。

犬や猫がつまずく姿を見たことがあるだろうか。
無いとはいわないが、よく見かけるものではないだろう。

息子は四足歩行をしながらも、床に敷いてあるラグのちょっとしたたるみでつまずく。

わかるんですよ。
頭が重いから、すぐに転んでしまうというのは。

キャーと笑いながら、こちらにやってくるのに、半分くらいで、頭からどてっと転んでしまうのは、生物として、やっているのか、大丈夫か。心配にさせられる光景である。

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2009年10月28日 (水)

イヤホンのこと

息子がイヤホンをいじっていた。
また、新しいおもちゃを見つけたのだなと思って、手元の作業を行い、目を上げたら、イヤホンの耳当ての部分を口に入れてしまっていた。

口元から垂れ下がるコードが不思議な光景だった。

あれれ、といいながら、口から出ているコードを引っ張ると、ポンと耳当てが飛び出してきた

赤ちゃんの身の回りには危険なものが一杯である。

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2009年10月27日 (火)

ディズニー泣きのこと

ディズニーランドに行ってきた。
息子の腰が座っているので、遊べるアトラクションの選択肢が増えた。
息子はディズニーランドでもニコニコしていた。

ところが、翌日の夜から、3晩ほど寝るときに大泣きしたのである。
卒乳したばかりだったので、添い乳を思い出したのかと思ったのだが、そうではなかったようである。
寝るときにプーさんのテーマを流していたのだが、その曲を嫌がっているようだ。さらに暗いのも不満の原因らしい。

翌日、室内用の小さな明かりを買ってきたら、なんとか大人しく寝てくれるようになった。

思い当たるのはディズニーランドに行ったこと位だったので、この3晩の寝るときの泣きを「ディズニー泣き」と呼ぶことにした。

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2009年10月14日 (水)

満一歳のこと

息子も無事に満一歳を迎えることが出来た。

両家に代々伝わるような特別なお祝いは無いのだが、せっかくなので、気分を出して、一升餅を用意することにした。

まずは近所の和菓子屋に予約。
それを受け取って、実家に運ぶ。実家で風呂敷を借りて餅を包むと、つかまり立ちをさせた息子に背負わせる。
後ろに転げるという予想に反して、息子はしっかりと立っていた。
本来は転ばせなければいけないという話もあるのだが、怪我をすると怖いので、早々に餅を背中から下ろす。

あとは、選び取りである。
適当に品物を並べ、何を選ぶかによって、その子の一生を占うものである。
靴・・・運動選手
財布・・・お金持ち
楽器・・・音楽家
離乳食・・・食べるに困らない
本・・・学者
の5つをエントリーしたところ、息子は見事に本を選んだ。

まあ、選んだというよりは、本を踏み越えて、反対側で待つカミさんに到達したという感じである。

なお、そのころ父親は別の部屋で37.7度の熱で寝込んでおりました。

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2009年10月13日 (火)

髪の洗い方のこと

息子の髪の洗い方が、カミさんと随分と違うことがわかった。

こちらは、普通に前向きに座らせて、頭を湿らせた後、シャンプーをする。
洗い流すときは、そのまま上からシャワーをかけるのである。
いうなれば、理容室方式。

カミさんは、ひざの上に仰向けに座らせて、シャンプーをして、仰向けのまま、シャワーで洗い流す。すなわち、美容院方式である。

美容院方式だと、顔に水がかからないので、息子も気持ちが良さそうである。
一方の理容室方式だと、容赦なく水がかかるので、手足をばたばたさせる。最初のうち、カミさんは風呂場から聞こえてくる声に、すこし驚いたらしい。
それを「はい、はい」といいながら、すばやく顔にかかった水滴をふき取ってやるのだが、洗髪の後、息子はしばし呆然としているようにも見える。

ただ、最近、連続して風呂に入れる機会があったせいか、息子も理容室方式の洗髪にかなり慣れてきてくれたようである。

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2009年10月12日 (月)

信頼感のこと

風邪を引いて、少し体を休めておりました。
カミさんにうつってしまいましたが、息子は鼻水くらいで済んだようです。

さて、ここのところ、つかまり立ちをする息子は、座るのも上手になってきた。

ところが、そう思って安心していたら、頭から後ろに倒れこんでびっくりした。しかも、顔が驚いた顔になっている。本人としては、倒れこんでしまうとは予想していなかったという顔つきだ。

どうやら、立っている姿勢から座りに移行するときに、自分ひとりで座らなければいけないのか、親が手を添えているか、区別しているようなのである。
親がいるとわかると、どんと受身も取らないで座り込んでくるのだ。

そういえば、倒れこんでくる前、熱心に「いないいないばあっ」を見ていた。
夢中になりすぎて、父親が後ろにいると早合点して倒れこんだに違いない。

いずれにせよ、早くも満一歳で息子の信頼感を裏切ってしまった父親である。

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2009年10月 1日 (木)

卒乳のこと

おっぱいの止め時は自然に任せても良いと思っていたが、あまりに夜頻繁に起きるので、卒乳をすることにした。
その方が、親子にとって良質な睡眠をとることができるからだ。

赤ちゃんというのは、体力が無いこともあって、実は夜に何度も目が覚めているようだ。そのときに、自力で眠りに戻れるか、おっぱいを欲しがって泣くか、が分かれ目になるのである。

とはいっても、簡単に自力で眠れるようになるはずも無い。
病院や知り合いの話によると、三晩は泣き叫ぶそうで、二晩目で我慢しきれずにおっぱいをあげてしまい、かえって、おっぱいをやめられなくなったという例もあった。

卒乳で泣いてしまって、寝不足になっても大丈夫なように、連休の夜を選んでスタートした。
一晩目は、結構泣いたが、二番目からは寝てくれるようになった。

おっぱいの代わりにお茶を飲ませることと、寝るときに音楽を流す習慣をつけたのが効き目があったのかもしれない。

しかし、最後は赤ちゃん本人のやる気なのかもしれない。
いまでも、夜、夕食をとりながら見ていると、自力で眠ろうと一生懸命にポジションを探している。

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2009年9月30日 (水)

腰を下ろすこと

つかまり立ちは簡単にできるようになった息子だが、立った状態から座ることは下手である。

ずどんとお尻から落ちる。

いくら軽い体を持っているとはいえ、少しは痛いらしく、あるとき、つかまり立ちしているおもちゃ箱から腰を下ろすときに、随分とそろりと腰を下ろし、ちょうど中腰くらいの位置まで、腰が下りてきてから、よっこらしょという具合に座った。

赤ちゃんというのは、思わぬものが下手なものである。

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2009年9月28日 (月)

ボールのこと

息子の誕生祝いにと、地球儀をかたどったビーチボールを購入した。
膨らませてみせると、早速いじり始めたのだが、様子が変だ。

あまり、地球の方には興味を示さず、固定皿の方に気を取られている。
ちなみにビーチボールには、固定皿が付いているのだが、それは、植木鉢の底に敷く水受け皿だ。

息子は皿の方が気に入ったみたいで、パンっとビーチボールを叩き落としてから、じっくりと植木皿を転がしたり、投げたりして遊んでいる。

見向きもしてくれなかった可能性もあるのだから、誕生日プレゼントを少しでも気に入ってくれて満足だ。

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2009年9月14日 (月)

お出かけのこと

同じように赤ちゃんがいる友達の家にお邪魔させていただくことになった。
赤ちゃんがいるので、赤ちゃんの行動様式も理解いただけるのがありがたい。

お邪魔すると、まず赤ちゃんにご挨拶をするわけだ。
両親のDNAがブレンドされている子もいれば、母親のDNAはどこに行ったのか、というくらいに父親似の娘もいて、楽しい。

息子は、普段から床を制限なしに移動させているので、よそのお宅でも傍若無人に動き回る。これはさすがに少し恥ずかしいが、なれない環境で泣き出すよりは良いことだと思っている。

この日も、そんな感じで息子は探検を続け、冷蔵庫のコードを引っ張り、コードレス電話に突撃をしたりした。

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2009年9月 9日 (水)

つかまり立ちのこと

摺り這いから、ハイハイが出来るようになったと思ったら、もうつかまり立ちをしていた。
立つようになると、いろいろ部屋の物を片付けなければいけないし、立つ練習もしていなかったので、もう少し、時間がかかると思っていたら、あっさりと立った。

立つことが出来るのは、まだ一箇所だけなのだが、息子の世界は、これまでは2次元だったのに、3次元に広がった感じだ。
棚の上においてあるメモ用紙を叩き落とすようになった。

普通の状態から立とうとして、生まれたての子馬のようになっている息子を見ると、腰痛が心配である。

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2009年8月30日 (日)

おねだりの後日談のこと

おねだりの品物を入手した日の夜、息子は戦利品の乾燥わかめ+高野豆腐を手に振り回したり、たたいたりとご機嫌だった。
カミさんが、ビデオを回したのだが、珍しく、ビデオが回っているのに上機嫌のままだった。

良い画が取れたと満足げなカミさんだったが、チェックしてみると、録画されていなかった。

息子は、きっとカメラが回っていなかったことに気づいていたに違いない。

なぜなら、もう一度カメラを向けても、あまり遊ばなかったからである。

チェリビダッケという指揮者は、録音嫌いで有名だったが、息子も同じく、記録というものの限界を悟り、時間の流れの一回性を重んじているのかもしれない。

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2009年8月29日 (土)

おねだりのこと

毎日散歩をかねて、買い物に出かけている息子だが、最近は、手に物を持たせてくれとせがむことが多くなった。
そこで、買うと決めたものを一つ手に持たせているらしい。

以前はすぐ飽きてポイと手を離していたが、最近はきちんと家まで持って帰って来るそうだ。

先日、カミさんが何気なく、味噌汁の乾燥具材を手に取ったら、すかさず息子が奪い取り、口に入れてしまった。
残念、お買い上げである。

息子の初めてのおねだりは、わかめと高野豆腐の乾燥具材だった。

帰り道はご機嫌で持って帰ったようで、ニコニコの写メールが送られてきた。

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2009年8月28日 (金)

はじめに言葉ありきのこと

息子が始めて、自覚的に使用した言葉は、「よいしょ」であった。
じじくさい。

手を伸ばして物を取ろうとするとき、ハイハイして移動するとき、「よいしょ」と言っている。
親ばかの聞き間違いではないかと、三日かけて観察した結果、TPOもわきまえて使っており、初めての言葉に認定された。

「よいしょ」といわれてみて、日常生活で何気なくつぶやいてしまっていることに気が付いた。しかし、息子を抱き上げる際、「よいしょ」と声に出さないと、腰を痛めてしまう可能性が高い。

キャラクターに違和感も無く、よく似合っている言葉なので、これからも口に出していってほしい。
「人生は重き荷を背負いて、坂道を上るが如し」

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2009年8月25日 (火)

迂回のこと

台所は息子にとって興味の対象である。
しかし、台所用品は危ないものが多いし、引き出しで怪我をしそうなので、立ち入らないようにしている。
とはいっても、特別な障害物を置ける状態ではないので、万里の長城を越える騎馬民族のように、しばしば侵入を許している。

今日も息子を防ごうと体を張って防御した。まあ、息子を通せんぼするように寝そべったわけである。
いままでならば、それでも突撃してきて、通れないことに抗議の声を上げるのであるが、何も言わずに足下を迂回するように進んでいくではないか。

義経の一の谷の戦いのような見事な迂回運動を見せていただいた。

もちろん、平家のように奇襲を受けたわけではないので、台所に侵入される直前で、息子を食い止め、居間に戻ってもらった。

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2009年8月24日 (月)

教育テレビの魔力

息子は教育テレビが好きだ。
積み木で遊んでいても、教育テレビで幼児番組始まるとそちらを見てしまう。

画面構成に惹かれるようで、裏番組を見ようと番組表を表示させて、画面にかぶせると、積み木遊びに戻る。そして、番組表を外すと、再び息子はテレビに夢中になる。

さすが、教育テレビの経験はすごいものだと感心する。
忙しく手の離せない母親にはとてつもない助けになっているだろう。

一方で、子供にテレビは良くないという話もあるので、教育テレビの魔力は子供にとってよくない物であるとも言えるかもしれない。

ちなみに、息子は教育テレビ以外だと、総合テレビの天気予報が大好きである。

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2009年8月21日 (金)

出すこと

息子は、出すことを覚えた。

おもちゃをかごから出す。
積み木を箱から出す。
戸棚から本を出す。
手品の種も出す。

まだ仕舞うことを知らないので、大変である。
それにオムツも替えさせてくれないらしい。

危ないので普段から物を仕舞っておくので、息子が出した後との落差が激しい。

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2009年8月20日 (木)

人気のスティックについて

離乳食の本に、リンゴを短冊状にしてあげるのが人気、とあったので、カミさんが早速スティックリンゴを息子に食べさせてみた。
あまりうまくいかなかった。

にんじんもだめだった。
息子には、あまり人気ではなかったようだ。

ある日、携帯ムービーが送られてきて、そこにはスティックトーストを食べる息子の動画があった。

ついに大人の階段を上ったのかと思ったが、どうやら最近は握りつぶしてポイらしい。
カミさんいわく「息子はトーストで握力を鍛えている」そうだ。

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2009年8月18日 (火)

外食のこと

外出にも慣れてきたので、最近は外食にチャレンジしている。
親2名分を注文して、注文した品が出てくるまでの間に離乳食を食べさせてしまうのである。
見る人によっては、マナー違反かなと思うが、なんとか見て見ぬふりをしてもらっている。

注文した品が出てきたら、親はそれなりに加速して食事を済まさなければいけない。
満腹になったからと言って、息子はそんなに長い時間大人しくしてくれないからである。
離乳食はOKでも客席で騒ぐのは、他の客に迷惑をかけてしまうのでNGだと考えている。

今のところは、30分くらいが限度時間だ。
ちなみに息子は待っている間、マザーバッグの中を取り出しては放り投げる。なんだかドラえもんが、4次元ポケットから沢山の道具を取り出しているみたいだ。

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2009年8月17日 (月)

扇風機のこと

やっと夏らしくなってきたこともあって、扇風機を購入。
息子を脇に座らせて、組み立てを行った。
息子は扇風機の傘に興味があるようで、電源を入れる前から、指を突っ込んでいる。

もちろん、備えはしており、扇風機にかぶせる網を同時に購入していた。

網をかぶせて、扇風機を回す前に、完成した満足感の中で一息ついていると、息子が指先を気にしている。
どうしたのかと思えば、網についている吹流しを、引きちぎっていたのだ。
吹流しは、それ単体では面白いものではないのですぐに興味を失っていた。

電源を入れる前から、なかなかやってくれるなと思った。

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2009年8月12日 (水)

眠るときのこと

息子は眠る前に布団でひとしきり遊ぶことを覚えた。

機嫌は頗るよろしい。
ニコニコしながら、あっちへごろん、こっちへごろんとするのである。
両親がいれば、両親に向かって、ごろんごろんしてくる。

息子を寝かすとき、ほぼすべての場合において、父親が息子よりも先に寝てしまうのだが、たまたま起きていた。
笑いながら、ごろんごろんしている息子を意識しながらも、カミさんと話をしていて、ふっと寝返りをしたら、先ほどまで頭があったところに、猛烈な勢いで息子が倒れこんできた。
ハリウッド映画の1シーンみたいだった。あんな頭に突っ込まれたら相当痛いに違いない。

危なかったと思って、胸をなでおろしていたら、今度はカミさんの腹に向かって、強烈な頭突きをお見舞いしていた。カミさんは、うっと短くうめき声をあげた。

息子はその後、しばらくごろんごろんして、最後は両親の足下のほうで就寝。

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2009年8月11日 (火)

初めての花火のこと

義兄夫妻が息子に花火を見せてくれた。
初めての花火である。
打ち上げ花火ではなく、手に持ったり、噴出したりする花火なので、泣くことも無く、興味深そうに見ていた。

体調が悪くて、横になっているカミさんの胴体に、のし上がって両手を付いて伸び上がって見ていたので、とても興味深かったのだろうと思う。

本人が手に持って花火を出来るようになるのは、まだ数年先の話だろう。

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2009年8月10日 (月)

コップのこと

息子はストローは上手だったが、コップは下手である。

口にコップを持っていくと、食事と同じように口をもぐもぐさせて飲み込もうとしている。そして、挙句の果てにむせてしまう。
実際にコップで飲ませているカミさんによると、犬が水を飲むように舌を動かしているらしい。

なるほど、コップから水を飲むなんて、動物としては不自然だ。
最初は舌を動かして水を飲むんだな。

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2009年8月 9日 (日)

食事中のこと

息子の離乳食も3回食に移行し、日中はおっぱいも飲まなくなってきた。
ただ、まだつかみ食べや遊び食べの時期に至っていないので、口の周りはきれいな方だと思う。
しかし、それでも、離乳食は柔らかいから口の周りが汚れてしまう。

一見、本人は気にしていないようだが、こちらに手を伸ばしてくるので、スキンシップかと思って手を差し出すと、服の袖に口をこすりつけてくる。

親の服で口を拭っているわけだ。

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2009年8月 5日 (水)

水遊び

水遊び用の紙おむつというのが売っている。
オムツ離れしていない赤ちゃんには、安心なものである。

それを履いて、息子は生まれた初めての水遊びをした。
日焼け止めを塗って腰まで水に浸かると、冷たさに驚いて「うー」と言ったらしい。

そんな息子を支えていて、妻は大層蚊に刺されたそうだ。

父親はその経過を携帯のメールで知るのであった。
カキ氷の氷の部分だけを口に入れたときは、驚きで目がバッテンになったが、それほどの驚きではなかったのだろうか。

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2009年8月 4日 (火)

開くこと

今まで押すことばかりだった、息子が引くことを覚えた。
妻が苦労して築き上げた、台所への侵入を防ぐための「息子ガード」の守りは、三日間であっさりと破られたのだ。
騎馬民族にあっさりと乗り越えられる万里の長城のようなものだ。

お約束のCDデッキのふたを開くのも、すでに行われ、今、デッキのふたはセロテープでとめられている。

これらは平日の日中に展開され、父親はその経過を携帯のメールで知るのみであった。

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2009年7月23日 (木)

ポイすること

息子は、いらないと思うものをポイすることを覚えた。
まるで、鳥の巣のひな鳥が、不要なものを巣の外に放り出すように、椅子からベビーから放り出す。しかも、予想しないタイミングで放り出すので気が付きにくい。
朝もおもちゃをポイとしていた。
カミさんによると、どのお母さんも、ベビーカーから放り出されて、物をなくしているそうである。

そんな話をしながら歩いていたら、息子が被っていたはずの帽子がなくなっていた。
ずれて背中に回っているわけでもなかった。

カミさんが来た道を走って戻っていき、駅前のラーメン屋で帽子を発見。
当の本人は、すまし顔で、夏の日差しに顔をしかめていた。

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2009年7月21日 (火)

両親学級のこと

町が主催する両親学級に行ってきた。
週末に開催されるのでみな両親で参加であった。
最初の自己紹介では、父親も育児の隠し技を発表することになっており、抱き方の隠し技をお互いに披露しあったりした。

両親学級でのメインの講義は、ボディマッサージ。
そのまえに「雑巾の歌」を教わった。
「ららら、ぞうきん~~」と歌いながら、赤ちゃんをマッサージするのである。
なんとなく、赤ちゃんを雑巾扱いしているみたいだ。

それから、保育氏の指導の下、自分の子供を相手にマッサージを開始である。
マッサージを始めると、教室中に赤ん坊の「あー」「うー」という声や泣き声が響き渡った。
お寺でいっせいにお坊さんがお経を唱えるような、不思議な感じである。

息子は、両親学級で真っ先に「あー」と声を上げて、存在をアピールしていた。

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2009年7月16日 (木)

善光寺のこと

戸隠に行ったついでに、長野の善光寺に参拝した。
息子が眠っていたので、内陣からお戒壇めぐりにチャレンジ。
お戒壇めぐりでは、真っ暗なところを進むので、起きていたら絶対に泣くだろう。
車でトンネルに入っても、暗いせいか泣き出すのだから。

しかし、週末で混雑しており、なかなか列が進まない。
お戒壇にもぐって1/3くらいまで進んだところで、息子が置きだした気配。
泣き出すかなあ、と覚悟していたら、意外に静かにしている。
どうやら目が覚めたところで真っ暗だったので、事態を把握していなかったらしい。

なんとか、外に出てきたときには、目を丸くしてきょとんとしていた。

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2009年7月15日 (水)

四つんばいのこと

家族で戸隠で旅行に行った。
初めての家族だけでの旅行である。

那須旅行や戸隠旅行でわかったが、普段遊んでいるおもちゃがあると、赤ちゃんは新しい環境に早く順応するようだ。

息子も到着直後はおどおどしていたが、汽車のおもちゃを目の前で転がしてやると、「あっ」と嬉しそうにして、しばらく遊んでくれて、その後は、環境の違いで泣くことはなかった。

それどころか、いままでは摺り這い(=匍匐前進)しか出来なかったのに、ハイハイに向けて四つんばいの練習を始めるに至った。

旅行というのは、それなりに五感を刺激してくれるものなのかもしれない。

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2009年7月 8日 (水)

人見知りのこと

1月に、まだ人見知りを知らない息子のことを書いた。

さすがに9ヶ月目にもなると、人見知りをするだろうと思っているのだが、やはり、博愛的に笑顔を振りまいている。

カミさんと、
「息子が笑顔でいることが、人見知りなのだ」
ということで意見の一致を見た。
日本人らしく、困ったことは笑顔で誤魔化せ、なのだ。

もちろん、泣くよりも笑って状況を回避できれば、それに越したことは無い。
今日も息子は「愛嬌がよいねえ」と知らない人に声をかけられては、笑顔を返しているのだろう。

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2009年7月 7日 (火)

那須のこと

両親と那須に旅行に行った。

息子は総じておとなしくしてくれたが、ステンドグラス美術館で、パイプオルガンの演奏が始まると大泣きした。
音圧に驚いたらしい。
あわてて、別の部屋に避難。しばらくして、今度は2階に上がって、パイプオルガンを演奏している礼拝堂を見下ろすテラスに近づくと、パイプオルガンの音が聞こえてくる。
その音に反応して、再び大泣き。

外に避難すると、ぴたりと収まる。
売店で購入した風鈴の音は気に入ったようである。

パイプオルガンの音にも慣れてもらうように、今度、また演奏を聞かせてみたい。

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2009年7月 6日 (月)

発熱のこと

発熱というのは、本人よりも周囲の方が驚きが大きい。
息子が発熱したのだが、本人は機嫌がよいままだった。

すわ、病院へ、と思ったのだが、機嫌が良いので1日くらい様子を見た方がよいのではないか、ということで、一日家でおとなしくすごしてもらうことにしたところ、翌日には熱が下がった。夜はさすがに暑かったのだろうか、寝つきが悪く、布団で暴れていた。ヒエピタをおでこに貼っていたのだが、それも口に咥えていた。

赤ちゃんの生まれてはじめての発熱は、「突発性発疹」が多いという。
医者にかからないうちに良くなってしまったので、それだったかどうかはわからない。

なお、家庭医学事典を見ると、赤ちゃんの発熱の項目で、洒落にならない病名がずらずらと並んでおり、「たぶん、こんなすごいのではないな」と逆に安心できた。

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2009年6月29日 (月)

児童館での祭りのこと

カミさんと息子は、週に2回、児童館に通っている。
体操をやったり、折り紙をやったり、他の赤ちゃんとおもちゃを奪い合ったりできて、有意義らしい。

週末に、児童館祭りをやるというので、見学がてら出かけていった。

扉を開けてはいると、児童たちがわんさかと居って、気勢を上げてはしゃいでいる姿が飛び込んできた。
子供たちが、くじ引きやヨーヨー釣りなどの模擬店を開いている塩梅である。

息子はというと、その騒ぎに、えらく引いていて、おんぶ紐の中で半ば呆然としていた。
くじ引きくらい出来るかも、と思ったが、箱に手を入れるのも怖がってしまった。

しかし、最後にはお面をかぶって、ヨーヨーつりでもらった水風船を手に持って、ご機嫌になってくれた。

児童館というのは地域のよって設備や、人の集まり具合が違うだろうが、近所に盛んな児童館があって、良かったと思う。

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2009年6月27日 (土)

ストローで麦茶

暑くなってきたので、水分補給をミルクだけに頼るわけにはいかない。
お茶を飲めるようになってもらわなければいけない。

そこで、ストロー訓練用のマグカップを購入した。
最初は哺乳瓶を使うように傾けて使用し、後で、ストロー付きマグカップとしても使えるものである。

哺乳瓶を使うように使用するパターンでは、口にお茶が入りすぎるのか、むせやすかった。
ところが、ストローを使うようにすると、あっさりと吸い込んでくれる。
「なんだ、訓練いらないじゃないか」
というのが正直なところである。

コップから直接飲む訓練もしているが、これもコップを傾ける角度にさえ気をつければ、飲み込んでくれるらしい。

いまや、息子はストローで麦茶を普通にごくごく飲んでいる。
飲みすぎて腹を壊さないかが、心配だ。

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2009年6月26日 (金)

ボール遊びのこと

ゴムボールは、息子にとって、一番のお気に入りのおもちゃではない。
転がっても、積極的に取りに行かないときもある。

だが、ゴムボールは始めて他者とのかかわりを持って遊んでいるおもちゃである。

ボールを転がしてやると、それを受け取り、それからボールを放り投げてよこす。
また、ボールを転がしてやると、また、ボールを返してくれる。

結構繰り返し遊んでくれるのだ。

ゴムボールは、父親はお気に入りのおもちゃである。

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2009年6月23日 (火)

拍手のこと

息子は一人遊びが上手になった。

両手に物を持って打ち付けるのが好きなようだ。
クッションにもなっている組み合わせ式のコルクマットを剥がして両手に持ち、仰ぐようにパンパン鳴らしていることもある。
時には空手で手を打ち鳴らすこともする。

最初はグーでやっていたのだが、カミさんがパーでやることを教えてくれた。

楽しいのだろう、ニコニコしながら、ぺちぺちと拍手している様子を見ると、切なくて涙が出てきそうになる。
夢野久作が「あやかしの鼓」で書き著したような、吉松隆のプレアデス舞曲のような、単純であるが故に、今にもはかなく消えてしまいそうな、”在る”ということの悲しさを思ってしまうのである。

最近はだいぶ慣れてきたが、こうして書いていると、やっぱり悲しくなってくる。

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2009年6月22日 (月)

寝る場所のこと

家族で寝るとき、真っ先に寝るのは父親である。
しかしながら、何かの拍子に、寝そびれてしまうことがある。

そんなある晩、布団に入ろうとすると、いつもの場所が妻子に占領されている。
いつもなら川の字の第一画目の場所なのだが、そこに息子が横になっているのである。

しばらく待ってみたのだが、二人とも起きそうな気配も無い。
そこで、やむなく、空いていた第三画目の位置で寝ることにした。
通常は左側を意識して眠るのだが、その日ばかりは、右側を意識して寝ることになった。

ここ最近、息子は3時になると起きだして泣く。
その晩も、3時になって泣き出したので、その隙を縫って定位置に戻った。
翌朝、カミさんは、あまり覚えていなかったようで「どこで寝ていたの?」と聞かれた。

3時に息子が泣くと、もちろんカミさんも起きだす。
そのときに目が合って、ギョッとされたのだが、眠りを邪魔していなかったようで、安心した次第である。

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2009年6月12日 (金)

キッチンタイマーのこと

息子は、おもちゃよりも実用的なものが好きだ。
たとえば、テレビやビデオのリモコンはずっと、遊んでいる。
重さとボタンノ押し応えが好ましいようだ。

ただし、リモコンをいじられると、チャンネルが次々と変わったりして、困る。
そこで、妥協案として、キッチンタイマーで遊んでもらうことにした。

時々、電子音が鳴ったりするが、キッチンタイマーによって、きわめて良好な親子関係を維持することが出来た。

ところが、キッチンタイマーがよだれで壊れてしまった。
キッチンタイマーのはずなのに、ネオンサインみたいにぐるぐると表示板が点滅を繰り返している。

やらせすぎた。
翌日、よだれを乾燥させたら、元に戻ったので、良かったです。

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2009年6月11日 (木)

手遊び歌のこと2

手遊び歌で、”アルプス一万尺”というのがある。

「こやりのうえで~」
と歌われるが、本当の意味を知っている人はどれくらい居るのだろう。

カミさんは、そもそも、
「子ヤギ」
だと思っていたそう。

あれは「小槍」という、槍ヶ岳のそばの山である。
小ヤギの背中も狭いが、小槍の背中も狭く、アルペン踊りなんか踊れないという。

そもそも、登山家が歌っていた歌で、Wikipediaには29番まで歌詞がまとめられている。

もうひとつ。

”こぶた たぬき きつね”という歌がある。
歌詞の2番は、それぞれの動物の泣き声らしいのだが、
”ぶーぶーぶー、ぽんぽこぽん、こんこん、ニャーオ”
となっている。
たぬきの泣き声は、ぽんぽこぽんじゃない。

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2009年6月10日 (水)

手遊び歌のこと

手遊び歌というのがある。
”ずいずいずっころばし”とか、手を動かしながら歌う童謡の類である。

手遊び歌の本があって、DVDも付いている。
DVDを見ていていると、懐かしいなあと思う歌もあったし、知らない歌もあった。

これをみて思ったのだが、昔からのお笑いのギャグをまとめたら面白いのではないか。

ひげダンスから始まって、ゲッツとか、ズクダンズンブングンとか、まとめると壮観ではないか。
欽ちゃんジャンプとか、親子で楽しめるのではないかと思う。
デンセン音頭は今の子供に受けるだろうし、親も懐かしく思うだろう。

版権の問題があるので、実現しないか。

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2009年6月 9日 (火)

受身のこと2

息子は、かなり長い間一人で座っていることが出来るようになった。
最近は、最後に倒れこむときに、若干の工夫が見られるようになった。

手を伸ばして、後ろに親がいて、支えてくれるかを確認してから倒れるのである。
親がいると思うと安心して、勢いよく倒れこんでくる。

親がいないときでも、受身やかばい手が出来るわけではないが、彼なりに考えていることは良くわかる。

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2009年6月 4日 (木)

話しすぎた男のこと

平日、家に帰る頃には息子は寝ている。
しかし、妻を相手にしゃべりすぎると、声を聞きつけて息子が起きだしてしまう。
ジレンマだ。

「う、あー」
という声がしたら、とっさに身を隠さなくてはならない。
数秒間目が合っただけならば、まだ大丈夫。
すこし寝返りを打って、寝てしまう。

そして、ここで目が覚めてしまうと、親が寝るまでずっと一緒に起きている。

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2009年6月 3日 (水)

寝相のこと

続けて寝相について書いて申し訳なく思う。

寝返りを続けると、理論的にはどこまでも行くことが出来る。
しかし、理論を実践するのは、赤ん坊ばかりである。

息子の寝返り対策として広めの布団を用意しているつもりだが、その広さはあまり活用されず、布団と壁の間のわずかなスペースによく嵌まっている。

その場所で目を覚まして、いかにも不本意そうな声を上げる息子を見ると、「なんで?」と口から言葉が出てしまう。

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2009年6月 2日 (火)

背中のこと

息子は寝返りが上手になり、寝るときも横向きになって寝ることがある。
子供の寝相が悪いのは決まっていて、布団はすぐに跳ね飛ばしてしまう。

ある晩、背中をこちらに向けて寝ているときがあって、背中が寂しそうに見えた。
男は背中で語るというが、立派に背中で慟哭していた。

そんな気がした。

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2009年6月 1日 (月)

受身のこと

息子は座ることがあまり得意ではない。
しばらくは、両手で上半身を支えているが、支えきれずに倒れてしまう。
前に倒れると海老みたいである。

左右に倒れるときも問題で、本人もいたいということがわかるのか、目をぎゅっとつぶりながら倒れるのである。
それならば、受身を取ればよいのに、と思うのだけれど、彼は、一瞬の痛さを我慢する方を選んでいるらしいのである。

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2009年5月27日 (水)

白紙になる赤ちゃんのこと

赤ちゃんは無限の可能性があるという。
しかし、その可能性を持ち続けると、大きくなってからも外部からの刺激に過敏になってしまって、生きていけないので、無限の可能性をそぎ落とし、個別に能力を伸ばして、生きることに適応するのが、成長の過程なのだと思う。

生まれたばかりの子供が話すことがあると聞く。
また、親は、「おはよう」とか「お帰り」と聞いたといって喜ぶ。こういった話は、親バカの思い込みだということになっているが、本当にそうだろうか。
生まれたばかりの子供は、体の筋肉が自由に動かせないだけで、親が持っていた経験情報をそれなりに引き継いでいるという考えが出来るのではないかと、思うようになった。

生きていくうえで、経験情報は不要なものであり、情報過敏に至る余分な可能性の能力と共に、生まれてからの早いうちに捨てているのではないだろうか。

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2009年5月26日 (火)

うんちを餅搗きすること

息子は、随分と活発になってきた。
カミさんからの伝聞なのだが、うんちをしてオムツを換えるとき、腰を上下してうんちを餅搗きするそうだ。

そのような暴挙に出て、誰がどのように得をするのか、まったくわからない。
うんちを餅搗きという光景は見たこと無いが、おむつを外した後、おむつの装着を拒否するように、体をくねらせる光景はよく目にする。

そういうときは、テレビのリモコンを渡すと、リモコンに関心が移って、おとなしくなる。

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2009年5月25日 (月)

布団の話

家族3人で川の字に並んで床に就こうとしたとき、掛け布団の幅が足りないことに気が付いた。
「掛け布団(の幅)が足りないので、もう一枚足そうか?」
とカミさんに尋ねたら、
「どうせ、掛け布団を撥ねのけてしまうでしょ」
と言われた。

確かにその通りだ。
暑がりなのか、目覚めると大抵布団からはみ出ている。

しかし、布団を分けてもらえないのは、すこし寒い。
心か体のどちらが寒いかはあまり考えないで眠る。

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2009年5月21日 (木)

貫禄の話

息子には貫禄というものが備わっているらしく、先日は妻が外出先で、
「息子というよりは旦那に見える」
とのコメントをいただいてきた。

すばらしいオーラである。

そのオーラを生かす機会は、数十年先のことだろうが、長所として磨きをかけていって欲しいと、存在感の希薄な父親は考える。

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2009年5月20日 (水)

靴下のこと

息子を持つ前、道端に赤ちゃん用の靴下が落ちていたり、ベビーカーに乗っている赤ちゃんの靴下が片方なくなっているのを見るのが不思議だった。

しかし、最近の息子を見ると合点がいく。
彼は、自分のはいている靴下に興味を持って、力いっぱいに引っ張ってしまうのだ。

そして、引っこ抜いた靴下をしばらく見つめた後、口に咥えてしまうのである。

ああ、これなら親が知らないうちに靴下が脱げて、落っこちてしまうのも道理で納得がいく。

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2009年5月19日 (火)

抱っこ紐の弱点のこと

抱っこすると息子は大変に喜んで足をばたつかせる。
前向き抱っこにすると尚更だ。

外出するときは抱っこ紐を使う。

町を歩き、興味深いものを見ると足を振る様子は、犬を想起させる。

しかし、息子が足を激しく動かすと、息子の父親の息子を蹴られる結果になるのだ。
そのあまりの衝撃によろめいて、妻にぶつかってしまったとき、その原因を説明すると、
「息子のせいにするなんて」
とあきれられる始末だ。

前向き抱っこ紐用のファウルカップが欲しいと、切に願う次第である。

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2009年5月18日 (月)

顔の大きさのこと

妻と息子が並んでいる写真を見ると、すこし不思議な気分になる。

息子が誰に似ているかとか、そんな話ではない。そもそも、鏡を見ない方なので、誰に似ていようと、気にしていない。

あるとき気が付いたのは、息子の顔の大きさである。
横幅なんて妻と変わらない(様な気がする)。
つまり、遠近感が違って見えるというのが、不思議な気分の原因であったのだ。

息子だけがずいぶんとカメラに近づいて移っているような構図になっている。

写真を撮るときは息子が一歩分下がるようにした方が、自然な仕上がりになる。
そんなことを思いながら、カメラを構えている。

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2009年5月17日 (日)

歯の生えたこと

息子に下の前歯が二本生えてきた。
口がかゆいだろうと「歯がため」というおもちゃを持たせたが、シリコン製で噛み応えのある「歯がため」を噛まずに、歯がためを落とさないようにと留めている「おしゃぶりホルダー」の洗濯ばさみの部分の方ばかりを好んで噛んでいる。

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2009年5月13日 (水)

暑さのこと

ある晴れた日のこと、外出から帰ってくると、息子の体が予想以上に暑いことに驚いた。
アスファルトの照り返しで、上下から熱せられていたらしい。

脱水症状になるような時間でもなかったので、心配は無かったが、うちわで扇ぐと満面の笑みが帰ってきたので、本人も暑かったらしい。

これからの暑さ対策を考えなければいけない。

日焼け止めを塗っておいたのは効果があった。
ただ、日焼け止めを取るのには、石鹸で洗わなければいけない。

石鹸で顔を洗った後、正面からシャワーをかけたら、大変に立腹された。
怒りのあまり息子は「ブブブブ」と不満を表明することも忘れてしまったくらいだった。

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2009年5月12日 (火)

ディズニーランドのこと

家族でディズニーランドに行くことになった。
(このような文章を書くとは思っていなかった)
あのベビーカーの駐車の列に加わることになったのだ。

息子が乗れない乗り物が多いので、ファストパスを求めてパーク内を走り回ったり、行列に並んだりしなくて良いのは気楽だし、夜のパレードまでは赤ちゃんの体力が持たない。
息子は、スモールワールドはニコニコしていたが、バズライトではビビッていた。ホーンテッドマンションはカミさんの腕の中で熟睡。

パークは良く出来ていて、ベビールームでは、離乳食もあげるスペースがある。

キャラクターにも怖がらないでくれたのは、とても助かったが、次回、行かずにすませる口実が無くなった。

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2009年5月11日 (月)

不満の表明のこと

息子は不満を表明するにあたり、唇を震わせることを覚えたようだ。
ヘリコプターの音まねをするような感じである。

寝かせたままで、かまってやらないと、「ブブブブ」と音を発している。

もちろん、つばが飛ぶわけで、仰向けの姿勢だと、自分自身に降りかかっていて、抱き上げると、程よい具合に顔が湿っている。

あまりに不満の度が高いと、「ブブブブ」と言い過ぎてしまい、自分自身で顔を拭っている。

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2009年5月 8日 (金)

初節句のお祝いのこと

初節句のお祝いくらいしておいた方が良いだろうと、双方のご両親を招いて昼の会食を行った。

といっても、いくら生涯一幹事とはいえ、下手に幹事を務めるとうるさ型の両親に無残に撃破されるのは目に見えている。
「敵の打ちたいところに打て」と将棋の格言にあるように、ここは、両親に幹事を頼むのが正解であろう。

ところが、当日、打ち合わせなしに、乾杯の音頭を無茶振りされた。後で冷静になれば想定しておくべき事態だったろうが、不意を突かれたことは間違いない。

何の準備も無いので、適当に時間を埋める言葉を口に出して乾杯。

会食の間、息子はおとなしくしてくれていました。

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2009年5月 7日 (木)

寝返りのこと

息子は寝返りからうつ伏せへの移行がスムーズに出来るようになった。
これはすなわち、息子が機動力を持ったということだ。

今、息子は布団を縦横無尽にごろごろしている。
あー、あー聞こえたので、何事かと駆けつけてみると、かけ布団に頭を突っ込んで、身動きが取れないでいた。

はいはいをするまでは、まだしばらく時間があると思うが、夜中に目が覚め、半回転してうつ伏せに移行し、枕元を手探りし、結果として、お休みシアターのスイッチをオンしたことがあった。勝手に電源が入ったもので、かなり驚いた。
当の本人は満面の笑みである。

寝返りといえば、明智光秀。
明智光秀の動向と同じくらい、息子の居場所にも気をつけないといけない。

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2009年5月 1日 (金)

夜泣きのこと

ついに夜泣きを経験した。
夜中に目が覚めて、泣き始めたら、抱いてもあやしても泣き止まない。

つい嬉しくなって「夜泣きだねえ」と口にしたら、翌朝、カミさんに
「それっきりで寝てしまうのならば、言う必要ない」と言われてしまった。

まったくその通りだったと思う

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2009年4月23日 (木)

初節句のこと

息子が初節句を迎えることになる。
せっかくなので兜を買おうと浅草橋へ向かった。

実際にかぶれるものが良いなと思ったら、意外に種類が少ない。
普通の鍬形の兜の他には、伊達政宗仕様と徳川家康仕様くらいしかない。今年の大河ドラマの直江兼続はかぶれるものは無く、飾る用しか無かった。

店員の話もあったし、実際に持ってみるとわかるが、飾る用の兜の方が重い。細工も飾る用の方が丁寧である。
なぜならば、かぶれる兜は子供の首がぶらつかないように軽く作ってあるのだそうである。したがって、大きさはかぶれる兜の方が大きいのはもちろんなのだが、値段の方は飾る用とあまり変わらない。

伊達政宗仕様は月形が小さくて、逆に不恰好に見えたので、徳川家康仕様をチョイスした。
持って帰るのは無理なので、届けてもらうのだが、お届け日は「大安」に限られる。そうでなければ「友引」らしい。縁起物なのだなと思う。

届いた段ボール箱は、廊下をふさいでしまい、トイレの扉を開けるのが困難なほどに大きかった。

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2009年4月20日 (月)

携帯のこと

名乗るほどのこともしていないのだが、息子を持って父親と呼ばれる存在になった。
「子供の顔を見せて」といわれるかもしれないと考えて、携帯に数枚、子供の写真を保存している。

しかし、周囲にキャラクターが浸透しているようで、今まで一度も尋ねられたことは無い。

ただ、このことはカミさんにとっては喜ばしいことのようである。

なぜならば、携帯に保存されている写真は、しかめっ面している写真とか、28歳ラーメン店の店長に見える写真とか、だからなのである。

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2009年4月17日 (金)

手が下手なこと

息子は手の使い方が下手だ。
なっていない。

目の前にぬいぐるみをかざすと、それをつかもうとして、手を振り回し、挙句の果てに、父親に張り手をかます。

手の使い方で、こんなでは、足を使いこなせるのか、先が思いやられる。

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2009年4月16日 (木)

うんちいすのこと

今においてあるリラックスチェアは、「うんちいす」と呼ばれている。
息子をひざに抱いて座ると、息子がウンチをするからである。

息子は平均1日に1回ウンチをするが、それが出ないとき、ひざに乗せて座る。
しばらくすると、良い音がしてウンチをする。

なぜ、父親の膝の上に居ると便意を催すようになったのか、全くわからない。
わからないが、非常に便利なので、まだ当分は息子の便座の地位を受け入れるつもりである。

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2009年4月15日 (水)

離乳食のこと

離乳食は、本を読むと一日1さじから始めて、二日目には2さじ、三日目には3さじと増やしていくものだと書いてある。
あれは、嘘に違いない。

赤ん坊が食べる離乳食の量は、その日の気分で決まる。
2さじ食べる日もあれば、1/2さじしか食べない日もある。

カミさんは日曜の夜に1週間分の離乳食を作って、製氷皿で凍らせている。しかし、息子はそんな苦労は知らない。
ほうれん草はすべて舌で押し出したそうだ。
しかし、それでも、幾分かは胃に落ちたようで、翌日、ウンコに出てきたという。
三日たった後の週末でも、まだ少しかすが出てきている。

今の息子の好物は、サツマイモである。
機嫌がよいと2さじくらい食べてくれる。
便通が良くなるのではないかと期待したが、オナラの回数が増えただけだった。

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2009年4月14日 (火)

バリアフリーのこと

ベビーカーで外出するようになると、駅やターミナルのエレベーターの在り処を記憶するようになってくる。
そして、バリアフリーの進展の恩恵が、身に沁みてわかってくる。

ベビーカーには乗った事がほとんど無かったのは、10年程前には段差や階段ばかりで、ベビーカーを持ち上げなければいけない場所が多かったからだろう。

東京で移動するときに、ベビーカーを持ち上げなければいけないことは、ほとんど無い。遠回りにはなるが、どこかにエレベーターがある。
なので、赤ん坊を持つと、ベビーカーは必須アイテムに近いものとなる。
銀座・有楽町を歩くと、こんなに種類があるのかとばかりの、さまざまなデザインのベビーカーを見ることが出来る。

便利になったバリアフリーの例外は近所の駅だけだ。ここだけは2フロア分の階段をベビーカーを持ち上げて昇降しなければいけない。

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2009年4月13日 (月)

お出かけのこと

週末に家族で外出をして気が付いたが、息子が一箇所で我慢できる時間は90分ほどであった。
ベビーカーに乗せて歩いて回ると、寝てはくれるのだが、90分ほどで目を覚まして泣く。
また、外食店に入っても、60分くらいはおとなしくしてくれるが、やっぱり泣き出す。

要するに、飽きてくるらしいのだ。
飽きたからといって、寝てしまうという選択肢は息子にないので、ぐずるのである。

外出時間が90分というわけではなく、場所を動いて気分を変えれば良いようなので、正しく理解したうえで、楽しい外出にしたいと思う。

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2009年4月 9日 (木)

花見のこと

家族で花見をした。
去年、息子はまだ腹の中にいたのに、いまや、ボケーっと不思議そうに桜を眺めている。
季節の移り変わりは早いものである。

眠くなってきたようなので、抱っこ紐で抱っこして公園を一周する。
満開の桜の中で機嫌が良さそうにうつらうつらしている。

公園のほかの花見客で、同じように赤ちゃんを連れている方が居て、どうも息子と生まれが10日ほどしか違わないらしい。
しかし、大きさがずいぶんと違う。
息子が8.6キロあるのに対して、7キロ台だそうだ。
成長にはずいぶんと個人差があるものである。

息子が人に会うといわれる言葉が三つある。
「大きいねえ」
「愛想がよいねえ」
「声が出るねえ」
対人関係を築く上で、愛想が良いことは基本なので、良いことだ。

偶然、同じ公園で出会った二人の赤ちゃんが対面している間にも、桜の花はどんどんと開いて、満開になっていった。

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2009年4月 8日 (水)

毛髪のこと

息子の髪は薄い。
地肌もばっちりと見えるし、若干、逆立っても居る。

そんな息子を見て、祖父が、言った。
「毛が薄いのは遺伝だね」

DNAの存在を否定するつもりもないが、さすがに早すぎるだろう。

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2009年4月 5日 (日)

ああ、父親のこと2

普段、子供と一緒にいない父親が、子守を頼まれると、しばらく、子供を抱いて、その後、子供を抱いたまま、母親の後ろを付いて歩くようになるそうだ。

しかも、母親が四六時中見ている子供の仕草をいちいち報告しながら、付いていくそうである。

母親からすれば、せっかく、居るのだから子供の面倒くらい見てくれれば良いのに、後ろから付いてくるのでは、いつもと変わらないということらしい。

伝聞形式で書いているが、もちろん、当家にも当てはまるわけで、というか、当家そのものである。
では、どうして、伝聞形式で書いたかというと、そうやって、子供を抱いて母親の後から逐一報告して、母親をあきれさせているのが、当家だけではないとママさん会で話題になったと聞いたので意を強くしたからなのである。

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2009年4月 1日 (水)

ああ、父親のこと

父親というのは、母親にとっては歯がゆい存在だと思う。

ウンチをしたおむつだって替えられない。
ウンチの付いたオムツぐらい替えてくれといわれても、普段からやっていないと戸惑ってしまうし、その間、赤ん坊は大泣きである。

そのうちに、おしっこのオムツだって替えるのが気が重くなってくる。
母親にしてみれば、そんなことは一日に十回以上もやっている日常なので、とりたてて評することもないのだろう。

でも、子供はほめて育てるのと同じように、父親もほめられて育つ部分もあると思う。

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2009年3月29日 (日)

8.6KGのこと

ベビーざらすの授乳室には、赤ちゃん用の体重計が置いてある。
オムツを替えるついでに、息子の体重を量ってみると8.6キログラムであった。
実際には洋服分があるので、もう少し軽いのだろうが、息子を抱くときは洋服込みなので、やっぱり8.6キログラムである。

8.6キログラムというと、ちょっとした家具の重さではないか。
そんな重いものを四六時中抱きかかえている妻の苦労には頭が下がる。

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2009年3月23日 (月)

水族館のこと

前回書いた旅行では、いわきの「アクアマリンふくしま」にも立ち寄った。

息子にとっての初水族館である。6ヶ月の赤ん坊なので、大きくなっても何も覚えていないと思うが、水槽に差し込む光と、その中を泳ぐ魚には一定の関心を持ってくれたようで、ベビーカーからじっと見つめていた。

親の苦労としては、ベビーカーに乗っている息子に対して、館内の暖かさと屋外の寒さが、交互にやってくることに対する温度調整である。
ベビーカーに毛布をかけて防寒にしたのだが、風で毛布がめくれてしまうこともあった。

「アクアマリンふくしま」は、秋刀魚を見ることが出来るのが特徴であり、秋刀魚のフロアは照明を落としてある。それまで、おとなしく座っていた息子も、薄暗いフロアに入ったら、泣き出した。
温度ではなく、暗さで泣き出したのは想定外だった。

ちなみに、水族館で息子が最も反応を示したのは、出口の売店コーナーにあったクリアボールの自動販売機(ガチャガチャ)である。魚ではないんだなあ。

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2009年3月22日 (日)

旅行のこと

先日、息子を車に乗せて福島県の相馬まで旅行に行ってきた。
走行時間だと、片道6時間ほどで、息子にとって初めての本格的な旅行である。

息子は幸いにも、車に乗せると寝てくれたので、快調な旅であったが、赤ん坊を車に乗せたら、1時間に1度は休憩を取るべきという話を聞いていた。
そこで、こまめに休憩を取るようにしていたのだが、これは同行車には休みすぎにも感じられるようである。
渋滞に嵌まる可能性も考えなければならず、休憩と走行のバランスをどう取るかは、みんなが快適な旅を行うための大きなポイントになるだろう。

途中、山道もあったが、息子は車に酔うこともなかったようだ。むしろカミさんが酔い気味だった。まあ、赤ん坊が車に酔うと、どうなるのか、よくわからないのだが。

宿泊先の宿では、大部屋での食事だったが、大泣きすることはなく、比較的おとなしくしてくれていた。とはいうものの、カミさんは落ち着いて食事を楽しむ余裕は少なかったようである。

まだ離乳食も始まっていない息子にとって、相馬の蟹やイチゴにまったく魅力を感じなかっただろうが、初めて海を見ることが出来たのは良かったのではないだろうか。

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2009年3月16日 (月)

イチゴのこと

母乳育児の場合、赤ちゃんの便秘には、母乳が関連しているというのはわかる。
だからといって、イチゴを食べると、赤ちゃんに便通が来るというのは、どうだろう。

そんな話を聞いて、試してみたら、確かに、便通がきた。
どうしてなのかは、わからないが効き目はある。

しかし、赤ちゃんの便通を良くするために食べるのものなので、それなりの量を食べる必要がある。甘いイチゴなんてもったいない話なのである。

すなわち、少しくらい酸っぱいイチゴでも、薬と思ってたくさん食べなければいけないのである。1パックを一気に食べるのは、つらそうだと思う。

そう思って、何粒か食べるのを手伝ったら、父親にも便通が来ました。

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2009年3月15日 (日)

眠ること

赤ん坊は眠るのが下手である。

本人はとても眠いのに、眠れないとむずがって泣くのだ。
おかしいと思わないか。
泣かずに目を閉じていれば眠れるのに、泣くので眠れないのだから。

眠いか、眠くないかは、手を握るとわかる。
温かければ眠い証拠である。ちなみにこれは大人でも有効な法則だ。

それはさておき。
以前は、カミさんが手が温かいからといって、すぐに添い寝をさせていたが、それでは簡単に寝付けない。
そこで、眠くなって(=手が温かくなって)からも、すぐに寝かしつけに入るのではなく、しばらくむずがらせておいてから、タイミングを見計らって添い寝をさせると良い、ということがわかってきた。

しかし、寝るのが苦手というのは、やっぱり生物としておかしいと思う。

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2009年3月 1日 (日)

ウンコの周期のこと

毎日だったウンコの周期が2日おきになってきた。
それ自体、大きく気にするべきことではないが、その結果として、1回あたりのウンコの量が、オムツのキャパシティを超える事態が発生するようになった。

ウンコが始まったときに、縦にすると太ももから漏れ出すし、横にすると背中から漏れ出して洋服まで汚れる。
オムツ換えをしているカミさんに対して、大変に申し訳なく思う。
息子に罪はない。

紙オムツはすばらしい文明の利器であるので、2日間たまったウンコも許容する吸収量を持ってくれれば良いなと思う。

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2009年2月28日 (土)

川の字のこと

寝るときは一日おきに三人で川の字に寝ている。
ダブルサイズの布団の真ん中に息子が寝ており、彼は大の字で寝ているので、いきおい、脇を固めている両親は布団からこぼれ落ちがちになる。

元から見る夢は悪夢ばかりなのだが、ここ数日で三人で寝たときに見た夢は、
 ・棺おけのような狭い箱に閉じ込められる。寒い。
 ・北欧に旅行に行くが、宿泊先がぼろ宿で広間で雑魚寝をさせられる。寒い。しかも、観光した教会で神父に銃を突きつけられて追い払われる。

寒い、というあたりが布団からはみ出ている証なのだろう。
箱とか、雑魚寝というのは、息子を下敷きにしないように気をつけている親心の一つの形だと思う。

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2009年2月22日 (日)

喜びの表現のこと

息子は、「手」はだいぶ認識が進み、指しゃぶりを常に欠かさないまでになったが、まだ、足への認識は薄い。

せいぜい、湯船で足を見つめて、触ってみるくらいまでのことだ。

今の息子にとっては、足は感情表現のために存在しているようである。
喜ぶべきことがあると、犬が尻尾を振るように、足をばたばたとする。

これは、どうやら、ビョルンのバウンサーを自力で揺さぶるための動作に由来しているようだ。

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2009年2月19日 (木)

おしゃべりのこと

最近、よく声を出すようになった。
声を出す機会も増えたし、一度に出す声の長さも長くなった。

「あー」、と言ってくるので、「あー」、と返すと、「あー、あー」と言ってくる。
ならばと「あーあー」と返してやれば、「あー、あー、あー」と3回繰り返してくる。
さすがに、4回は繰り返さない。

日本語の母音では「あー」ははっきりと発音できてる。
もう一種類の発音があるが、これは「う」と「お」の中間くらいで、英語にある発音なのではないかと思う。

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2009年2月18日 (水)

前向き抱っこのこと

愛用しているビョルンの抱っこ紐は、首が据われば前向きに抱っこが出来る。
赤ん坊からすれば、一気に視界が広がることになる。

これが息子には楽しいらしい。
ニコニコと笑いながら、歩くタイミングにあわせて、足をばたつかせる。買い物の途中でお店の人に声をかけられて、にっこりと笑い返す。

これまでの散歩は対面抱っこかベビーカーだったのだが、帰り道では大体寝ていた。
前向き抱っこだと、家に帰り着くまで起きている。
元気なのは良いことだ。

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2009年2月17日 (火)

予防接種のこと

乳児の予防接種の計画は大変である。
ポリオだ、BCGだ、三種混合だとあって、それぞれ、8日間は間をあけるとか、3週間は間をあけるとか、1ヶ月以内に二度目を接種とか、スケジュールが決まっているのである。

夏休みの宿題以上に計画的に接種を進めていかないといけない。

しかも、一部の接種は集団接種なので、タイミングがさらに限定される。

カレンダとにらめっこしながら、日を決めていくのだが、どうやっても他の注射と間隔と接種日のつじつまが合わないスケジュールになってしまった。
でも、やり直しは効かないのでしょうがない。お医者さんに相談して接種することになるだろう。

さらに最近は任意で受けた方がよいワクチンもあるというので、頭痛の種が増えていくしだいなのである。

当の本人は、いたって普通にスケジュールをこなしており、先日の2度目の三種混合も泣かないで帰ってきたそうである。

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2009年2月16日 (月)

スプーン練習のこと

りんごジュースは、お気に召さなかった息子。
ここは自然に、ナチュラルに、ということで、湯冷ましを飲ませてみることにした。

さすがというか、早くも学習効果が出たと言うべきか、二度目は、飲み込んでくれず、にっこりと笑って、「だー」だった。

スプーンに慣れてもらうことが目的なので、2杯ほど口に含ませたら、無理強いすることはしなかった。すると、夜にはオムツにおさまらないほどのウンコを。

息子はいたって元気なようである。

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2009年2月15日 (日)

初めての食事のこと

息子も5ヶ月目に入り、そろそろ離乳食が視野に入ってくる時期ではある。
乳もたっぷり飲めているので、あせって始める必要はないのだが、初めての食事は、面白そうなので、スプーンでジュースを飲ませてみることにした。

ビーンスタークという赤ちゃん専用のジュースがあって、りんごジュースを試供品でもらっていたので、それをスプーンで息子の口元へ。

何のことかわかっていない半開きの口にりんごジュースを入れると、苦いものを食べたような何とも言えない表情をした。その後、吐き出すかと思ったが、意を決したように飲み込んだ。

初めて、意識的に母乳やミルク以外のものを飲ませてみたのだが、意外に感動的な光景であった。

飲んだのはスプーンで3杯なので、残ったりんごジュースは両親が飲んだのだが、薄味だったので、両親も息子と同じ顔になった。

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2009年2月14日 (土)

風呂でのこと

入浴時、これまではひざの上で寝かせて体を洗っていた。
普段、抱くときは、とっくに立て抱きになっているのに、ずっと横抱きの体勢だったわけである。

だんだんひざの上に収まってこなくなったので、風呂でもひざの上に座らせて、体を洗うことにした。

問題は、頭を流すときである。
顔をぬらさずに流す方法がないか。
良い案が思い浮かばなかったので、普通に頭からシャワーをぶっ掛けることにした。

やってみると、すぐの間は何が起こったのかわからずに、じっとしているが、やがて泣き出した。父親も納得の泣きだ。

立て洗いは、頭を流す事を除いては、とても都合がよい。
まもなく5日目だが、頭を流すと泣くのはデフォルトになりつつある。

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2009年2月 6日 (金)

節分のこと

節分である。
豆を食べているばかりではなく、撒かなければならないイベントである。

「なまはげ」と言うわけではないが、豆のおまけで付いてきた鬼の面をかぶって、息子の反応をうかがってみる。

予想としては、「鬼にもかかわらずにっこりと笑う」か、「泣き出す」か、どちらかだと思っていた。
ところが、実際には困ったような表情を息子は浮かべたのである。

「どうしたら良いのでしょうか」、といった表情の息子と共に豆を撒いて福を招いた、節分であった。

皆様に福が舞い降りますように。

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2009年2月 1日 (日)

抱くこと

家にいるときは、だいたい、息子を泣かせるのが父親で、泣いて泣いてしょうがない子供をあやしてくれるのが母親、という役回りが多い。

そのため、泣いてしょうがないときは、つい、カミさんに助けを求めてしまう。

一方、これは、カミさんにとっては、違和感があることのようなのだ。
なぜなら、カミさんは日中、何をやっても息子が泣きやまない、という経験を何度もしているので、泣いているからといって、あやせば泣き止むというわけにはいかないと思っているのだ。

普段、家にいないので、そういった部分を理解できていないのは、申し訳ないことだと思う。

と書いたら、「 何をやっても泣き止まないという事はこの頃ありません。」と言われてしまいました。

もう、まったく、立つ瀬がありません。

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2009年1月31日 (土)

マスクのこと

インフルエンザが流行しているので、外出時にはマスクをしている。

帰宅して、息子に挨拶をしに行くと、しばらくじっと顔を見てから、4回に3回はにっこりと笑ってくれる。
マスクをしたままだと、さすがにわからないだろうなと思って、マスクをしたままでいてみた。

しかし、それでも息子は、にっこりと笑ってくれた。

目を見るだけでわかったのか、それとも、これまでの笑顔も含めて、「お客さんだ、いらっしゃい」の笑顔だったのか。

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2009年1月30日 (金)

お風呂での出来事

息子は風呂が好きだ。

それでも虫の居所が悪いときがあって、風呂の中で泣き出してしまうこともある。
そんなときは、湯船の中でわずかにうんこを漏らしてしまうこともある。

それはしょうがないことだ。

ある晩、息子は機嫌よく指しゃぶりしながら湯船に浸かっていた。
浮力に任せて浮かび上がると、股間の辺りに噴水が。
本人はまったく知らぬ顔だ。

なんとなく、湯船でおしっこをしていることもあるんじゃないかと思っていた。
しかし、疑わしきは無罪というのは、法治国家の常識なので、努めてそんな考えを持つまいとしてきた。

現行犯である。
しかし、息子はまだ4ヶ月。言ってもわかる訳はない。

見なくても良かったなあと思う。

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2009年1月29日 (木)

ガラガラのこと

赤ちゃんのおもちゃというのは、気休めに過ぎないものだと思い込んできた。
すくなくとも、赤ちゃんにとっての喜びであると信じていた。

入浴はまず妻が風呂に入り、後から父子で入る順番になっている。
妻が風呂に入っている間、息子がおとなしくしてくれる事もあるが、泣いていることもある。
息子が泣き出すと、妻でなければ泣き止ませることが出来ない。
すなわち、風呂に入るまで、息子は泣きっぱなしだ。

ところが、今日、泣きそうになったので、ガラガラを息子の目の前で振ってみたところ、泣き出すのを中断して、ガラガラに注目してくれるではないか。
あまつさえ、ガラガラを手に持って遊びだしてくれた。

おもちゃってすごいなと思った瞬間。
世の中の親たちが、競って子供におもちゃを与える理由の一端を垣間見た気がした。

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2009年1月26日 (月)

童謡のこと

カミさんに童謡のCDを買ってきてと頼まれて、適当に買ってきた。
喜んで日中に息子と聞いていたようである。

そんなある日、ふと聞いてきた。
「どんぐりころころの歌は、2番までしか収録されていないのだけれど、どんぐりは池にはまって、どじょうを困らせたままなの。それと、犬のおまわりさんも、2番までで、子猫は迷子のままなのよね」

調べてみると、確かにどちらも2番までしかないらしい。
童謡というものは、替え歌にするまでもなく、なかなかに残酷なものらしい。

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2009年1月23日 (金)

愛嬌のこと

息子はまだ人見知りを知らない。
だから、誰彼かまわず笑顔を振りまくことが出来る。

予防接種でも医師や看護師さんに微笑みかけているそうだ。
しかも、まだ注射の痛さを知らないので、泣かない。
針を刺されたときだけ、少し痛そうにしていたそうだ。

IQよりも愛嬌だと思う。

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2009年1月13日 (火)

布団を蹴飛ばすこと

子供とは、少なくとも日本においては、布団を蹴飛ばすものであると思っている。
息子も布団を蹴飛ばすのだが、どうやら、遊びというか、コミュニケーションの手段として、布団を蹴飛ばしているようだ。

日中、寝かせてひざ掛けをかぶせていると、ひざ掛けを蹴飛ばしてから「あー」と自己主張する。気がついて、ひざ掛けをかけてやると、また蹴飛ばし始めるのだが、注目が欲しいから蹴飛ばしているように思えてならない。
その証拠にひざ掛けをかけてやると、少しうれしそうだ。

夜の布団は蹴飛ばそうとしても、まだ跳ね除けられないので、彼自身が回転して布団の外に出ている。
寝返りすら出来ない息子が布団の外にいると、目覚めたときにぎょっとさせられる。

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2009年1月12日 (月)

お食い初めのこと

生後100日を過ぎたら、「お食い初め」という儀式がやってくる。
1ヶ月目のときの「お宮参り」で、神社から、お食い初め用の食器をいただいたので、ささやかなながら、「お食い初め」をやってみた。

一汁三菜が基本で、そのうち一菜は尾頭付きで祝うものらしい。
身の丈にあわせて、秋刀魚か鯵でさらっと終わらせるつもりだったが、カミさんの実家から歯固めの石と鯛が届けられた。
息子の身長の半分はあろうかという鯛で、台所のグリルにはもちろん入らない。
カミさんが息子の面倒を見ながら、鱗と内臓を取って、ヘルシオに何とか押し込んで焼いてくれた。それと煮物いろいろと蛤のお吸い物。

息子はまだまだ何も食べられないので、食べさせるふりをした後、大人二人で美味しくいただきました。

鯛は、一晩で食べきれないので、翌日、鯛めしになりました。
お食い初めは、息子はあまり主人公ではなかったかもしれない。

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2009年1月 6日 (火)

照れること

最近、じっと息子を見ていると、照れて顔を背けることがある。
息子が照れているのを見て思った。「照れる」というのは、どんな感情なのだろうか。

喜怒哀楽はわかる。
快・不快から発する感情である。

「照れる」とは何だ。
あるべき自分と、今ある自分との差に対して、恥ずかしい思いをするというのか。
しかし、生まれて3ヶ月の赤ちゃんに、自我などあるはずもない。

何に対して「照れている」のか、疑問を持ちながら、息子を見る。

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2009年1月 5日 (月)

けろっとスイッチのこと

「けろっとスイッチ」というのがある。
このボタンを押して流れるメロディを聴くと、赤ちゃんが泣き止むというのである。

うそくさい。

出産祝いに「けろっとスイッチ」をいただいたので、だまされたと思って使ってみたら、驚いた。これが”効く”のである。
流れてくるのは、「ブンブンブン」のメロディだが、ぜんまいの音やラッパや、要するにチンドン屋のような、とても泣いている赤ちゃんがおとなしくなるとは思えないものである。

これを泣いている息子の耳元で鳴らすと、息子はメロディに耳を澄ますようにして泣き止むのである。
これまで、「けろっとスイッチ」で泣き止まなかったのは1度しかない。

すごいではないか、と思われるだろう。
だが、メロディが終わると「そうだ、泣いている最中だったんだ」とばかりに、息子は再び泣き始めるのだ。

「けろっとスイッチ」は”効く”が、あまり効果はない。
ただし、けろっと泣き止む様子は、一度は見ておきたい光景である。

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2009年1月 4日 (日)

バウンサーのこと

揺りかごなんて、当初は要らないと思っていた。
しかし、泣くたびに抱き上げているうちに、カミさんが腱鞘炎になってしまった。
揺りかごで少しでも腱鞘炎を軽減できるならばということで、購入を考えたのである。

抱っこ紐とのつながりというわけでもないが、実際に使っている人の意見を聞いてビョルンのバウンサーを買った。
赤ちゃん用品は、赤ちゃんとの個性とのマッチングがあるが、息子は気に入ったらしい。
世の中にはモーターで前後に動く揺りかごもあるらしいが、ビョルンのバウンサーは、赤ちゃん自身が動くことで前後にゆれる。
このゆれ具合が、息子には楽しいらしい。

もちろん、バウンサーが万能ではないが、機嫌がよいときにバウンサーに乗せて、機嫌を悪くすることはない。(息子は布団に寝かせると結構な確率で機嫌を悪くする)

バウンサーの利点は、もう一つある。
軽いという点だ。
腱鞘炎に悩むカミさんが運べないような重さでは困るのだが、片手で簡単に運べる。
また、たたむこともできるので、実家に帰るときも持参が可能で重宝した。

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2009年1月 3日 (土)

初正月のこと

初正月は、自宅でおとなしく過ごしていた。
いただいた破魔弓があるくらいが特別なことで、お飾りを今年のものに置き換えたぐらいである。

七福神めぐりをしたいのは山々なのだが、さすがに赤子連れでは難しいだろう。
それでも、花園神社にはお参りして、花園饅頭で記念の根付をいただいてきた。さらに地元の神社にもお参り。

あとは、疲れが出たのか、コタツで寝てばかりいた。
一年の計は元旦にあり、とするならば、今年も疲れが出る一年になりそうである。

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2009年1月 2日 (金)

横抱きのこと

横抱きで寝かしつけることには自信がある。

ある程度泣かせておいてから、左右に揺すぶって、背中をぽんぽんと叩いていると、本当に素直に寝てくれるのである。
この技は、カミさんも感心してくれた。

ただ、この方法を得意げに実家で披露したら、父が一言。
「それは、『泣き疲れ』というんだ」

さらにいうと、最近の息子は横抱きそのものを嫌がって、立て抱きを要求してくるのだが、立て抱きをすると、放置しているよりも激しく泣く。カミさんが抱くと、ピタリと泣き止むので、抱き方の問題なのだが、解決の糸口が見えない。

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2009年1月 1日 (木)

抱っこ紐のこと

最初に買った抱っこ紐は、赤ちゃん本舗の売れ行き1位のものだった。
横抱きも縦抱きもおんぶも出来る優れものだ。

ところが、周辺の先輩母親たちは、それを買い換えているという。
たしかに首が据わってきて横抱きを卒業するところで、縦抱きに切り替えるところが困難だった。
7キロ近い赤ん坊を紐にセットして抱えながら背中でホックをセットするのが、年齢により柔軟性を失った体には辛いのである。

そこで、抱っこ紐を買いなおすことにした。
買いなおしたのはビョルン製の抱っこ紐である。
これは縦抱き専用なのだが、紐と赤ちゃんの体を支える部分が分離するので、抱きやすい。
また、縦抱きで赤ちゃんとの密着度が高いので、赤ちゃんが安心しやすい利点もある。

紐の長さの調節も簡単で、父親・母親で共用しても、何の面倒も無く、買いなおしてよかったと思う。
ただし、ビョルンの抱っこ紐にも弱点がある。

抱く人は、たって歩いていることを前提にしているため、電車やバスで抱いたまま席に座ることが出来ないということである。赤ちゃんの足が抱いている人の太ももと抱っこ紐との間に挟まってしまい、赤ちゃんが泣き出してしまう。

せっかく席を譲っていただいても、座ることが出来ないので、譲っていただいた方にも、大変に申し訳ないことである。

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2008年12月31日 (水)

ミルク嫌い

以前も「ミルク嫌い」について書いたが、ついに息子は父親からもミルクを飲まなくなった。
哺乳瓶の乳首が嫌いになる原因という話もあって、「母乳実感」という哺乳瓶を新たに買ってきて試してみた。

最初の2日はよく飲んだのだが、3日目からは泣いて抵抗するようになった。
腹が減ったら飲むともいうが、全身を使っての抵抗に親が根負けした。

ミルクを口にもしないので、ミルクの味以前の問題なのは間違いない。

今のところ、母乳で量は十分に足りているので、母乳で行けるところまで行ってみたいという結論に達した。

もしも、母乳を与えられない事態になったら、どんなに泣いてもミルクを飲んでもらわなければ行けない。

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2008年12月30日 (火)

破魔弓

子供が生まれると、それに伴って行事もこなしていかないといけない。
生まれて1ヶ月目に行うお宮参りは何とかこなしたが、こんどは初正月と言うのがやってきた。

なんでも破魔弓を魔よけに破魔弓を飾るものらしい。
神社に売っているのかと思ったが、あれは破魔矢で、こちらは破魔弓。
人形屋で売っているものだ。

人形屋のイベントなので、どこまでが本来の縁起で、どこからが商売なのか不明なのが嫌だ。平安時代に魔よけで弓を鳴らした故事までが引かれていて、それと初正月に破魔弓を飾ることに、どこまでつながりがあるのかも、よくわからない。
買った破魔弓は、神社とかでお払いを受けなくても良いものだろうか。

破魔弓そのものも値段も張るものだが、風習の意味もあって、ありがたくも義理の両親に買っていただいた。しかし、置く場所も取る。
0.25平方メートル(一辺50センチ)のものを置くとして、1坪80万円でもそのコストは約6万円になる。15歳まで飾るらしいが、人形屋のちらしには「20歳まで」とか書かれていて、それは勘弁してほしいと思う。

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2008年12月17日 (水)

写真嫌いのこと

息子と血がつながっているのか、顔からは良くわからない。
なぜなら、自分自身の顔を見たことが無いから、似ているのかどうか、わからないからである。

昨日、書いたように、息子は寝起きにはよく笑う。
しかし、その笑顔を写真に残そうと、カミさんや親戚がカメラを向けると、笑顔をやめてしまうのである。

そういうところを見ると、血のつながりを感じる。

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2008年12月16日 (火)

1日のリズムのこと

息子の一日のことを書いておこう。

息子は寝起きはご機嫌である。あー、うー、と一人でしゃべっている。
あー、うー、に、あー、うー、と一緒に答えてやると、ニコニコ笑っている。

その後、午前中は寝ているらしい。
そして、散歩に連れて行ってもらう。

散歩から帰ってくると、あまり眠らずに起きていて、一人遊びに飽きると、泣いてカミさんを呼んで抱いてもらう、を夜まで繰り返す。

夜になると、父親が帰ってくるので風呂に入れてもらい、風呂上りに哺乳瓶でミルクを飲む。哺乳瓶が嫌いなので、すぐに嫌だと泣くのだが、父親は少し泣いたくらいでは容赦しない。

両親が夕食を食べている間も泣き出すので、両親の夕食のスピードは倍になった。
夕食後、おっぱいを飲んで就寝。

これが今の息子の平均的な一日である。

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2008年12月15日 (月)

指しゃぶりのこと

息子は指しゃぶりというか、手全体をしゃぶることがある。
よだれがついた手を差し出してくるので、息子を相手に遊んでいると、結構よだれでべとべとだ。

指しゃぶりは悪いことではないので、止めることはしないが、これから成長するごとによだれまみれになっていく息子を想像させるのに十分な出来事である。

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2008年12月13日 (土)

緊張すること

母親学級に行った妻から写メールが送られてきた。

12人の赤ん坊から、正しく息子を選択せよというものだった。

これは緊張する。
間違えたら、一生言われるに決まっている。

魚河岸のように赤ん坊が並んでいる携帯電話の中の写真を見つめる。
洋服から当たりをつけて、ズーム機能も駆使する。

返事を出すときには、自信の無さを出してはいけない。
当然だろう?、くらいの勢いのある文章で返事を送信。

良かった。正解だった。
一つの危機を乗り越えたのは事実だ。

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2008年12月11日 (木)

ミルクを飲まないこと

息子は母乳で育てているが、いざ、母乳が出ないときのために、夜に1回、哺乳瓶でミルクを上げている。ミルクに慣らすためである。

しかし、母乳の方が好きらしく、ミルクを飲まない。

ミルクを与えるのは父親の仕事なのだが、父親は息子が泣いていても容赦なく哺乳瓶を息子に咥えさせる。
ついに、息子は父親のひざの上でミルクを飲む体勢になると、泣くこともせず、じっと口をへの字に結ぶようになってしまった。

あきらめて哺乳瓶を洗ってもらうと、安心して口半開きにして寝てしまったりする。
空腹状態ならば、飲み干してくれるので、ミルクを飲まなくてもあまり心配はないかと思う。

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2008年12月10日 (水)

育児書のこと

活字好きのせいか、イラストを解する能力が無いのか、育児書の内容で思い出すのは岩波文庫の「育児の百科」の内容ばかりである。

写真が豊富な育児書もあるのだが、風呂の入れ方を参考にしたくらいで、あまり覚えていない。

岩波文庫は「ミルク嫌い」など困ったときのことが、具体的に書かれていて、本当に百科事典みたいに使えるのが、使いやすい。しかし、文庫化によって、本文にイラストはまったく無い。
文章から想像が膨らむというか、まったく何もイメージできないというべきか。

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2008年12月 4日 (木)

うそ泣きのこと

息子は3ヶ月にしてうそ泣きをする。

テレビなどに気を取られて、息子から視線をそらすと
「あー」
といって泣き出す。
・・・・・・のだが、視線を戻すと、ぴたりと泣き止むのだ。
そして、笑顔まで飛び出す。

泣き顔を作ってるだけなのだ。
なんで、そんなことを覚えるのだろう。Photo_4

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2008年12月 3日 (水)

じっと手を見ること

息子がじっと自分の手を見つめている。

息子よ、やっと、それが自分の手だと気がついたか。
これまでさんざん、手を振り回して顔に生傷を作っていた。
まあ、若いっていうことは、傷の治りも早いわけで、2日もすれば大体良くなっていたが。

息子よ、手が疲れないか?

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2008年11月29日 (土)

メリーのこと

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メリーというと、メリーゴーランドだったり、メリー
チョコレートだったり、ロックバンドだったりするが、
ここでは赤ちゃんをあやすためのぐるぐる回るおもちゃ
のことを書きたい。

赤ちゃんは動くものを見ると、じっと見つめる習性が
あるらしい。
それは、たとえ泣いていても、泣くのをやめて、見つ
めてしまうくらいに、好きな習性のようだ。
息子は父親が抱き上げると、それは、それは、泣き声
を張り上げるにも関わらず、そばで怪しい踊りを踊る
と、落ち着いてこちらをじっと見るくらいだ。

今となっては抱き上げるよりも、息子が寝ている脇で
身をくねらせている時間のほうが長くなっている。
また、ベビーベッドに寝かせているときは、父親は
自分の健康のことも考えて四股を踏んでいる。

しかし、十分間も二十分間も動き続けているわけに
は行かない。
体力がもたないのだ。
なにしろ、人間メリーはおとなしくはなるが、寝て
はくれないのである。

そこで、おもちゃのメリーの登場なのだが、まさか、
こんなに早く入用になると思わず、実家において
きてしまったのである。
実家からメリーを持って帰ってくるまでは、人間
メリーの活躍が続くことだろう。

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2008年11月28日 (金)

コリックのこと

息子が急に火が付いたように泣き出すようになった。
どこか痛いのではないかと心配してしまうほどだ。

ヘルニアで泣く、ということを思い出して裸にして
みたりもしたが、異常は見られなかった。

さらに調べてみると「たそがれ泣き」とか「コリック」
というものではないかと
思われた。
そうなると、対象法はない(らしい)。
3ヶ月くらいになると落ち着いてくるらしいから、
それまでは、泣いてもあわてないことくらいしか
ない。

しかしだ。
顔を真っ赤にして泣いていると、近所迷惑にも
なるし、なにしろほっとけない。

成長の過程、とは割り切れないものを感じる。
コリック、困った。
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2008年11月27日 (木)

オムツのこと

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ややサイズが大き目といわれるムーニーマンでも、
新生児用のオムツでは、ウン
チを押さえ込めないことが明白になりつつあった。

そこで、奮起してサイズをSサイズに昇格させる
ことになった。
息子、レベルアップである。

近所の薬屋で売っているオムツは、値段が高いの
で、赤ちゃん本舗まで車で買出
しに出た。
そこで、箱買い。

もしくは「おとな買い」。
赤ちゃん用品をおとな買いである。

しかも、2箱。
これで1ヶ月はもつ計算である。
いや、1ヶ月はもってほしい。

あ、いや、だからといって、オムツの許容量を
超えるほどにウンチを溜め込まなくてもよいです。

 

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2008年11月25日 (火)

うんこのこと

息子は生まれたての頃は1日に10回以上うんこをしていたが、1ヶ月を過ぎて回数が減ってきた。腸にうんこを貯められるようになったのだと思う。

ある日、夜までうんこをしないでいた。
小便は普段どおりにしていたので、あまり心配せず、むしろ、オムツ換えが楽になったと喜んでいた。

ところが、惨劇は食事中に訪れる。
夕食を摂っていると、そばで快調な音が鳴り響いた。というか、特大な快調音だった。
妻がオムツを解いてみると、文字通り、あふれんばかりの大便の海があった。
あきらかにオムツの許容量を超えていた。
オムツは1枚では足りず、2枚で受け止めて処理。

うんこは、1日に適度な回数やって欲しいものだと思う。

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2008年11月24日 (月)

内祝いのこと

出産祝いを沢山の方にいただいた。
内祝いは一ヶ月のうちにというが、なかなか忙しくて、2ヶ月近くたってからの送付になってしまった。

送っていただいた品物や、送っていただいた方の人柄に合わせて、品物を選ぶのは大変なことであり、楽しいものである。

しかし、乳飲み子を抱えて長時間デパートにいることはリスクが大きい。そこで役に立つのが、ギフトカタログである。
一晩かけて、20人近くのあて先と品番を打ち込み、内祝いの送付は完了。

面白かったのが、付き合いが薄い人は、内祝いの返事が電話で、付き合いが深い人がメールだったことだ。
今日は、メールと電話では距離感が逆になっているのではないかと思う。

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2008年11月22日 (土)

抱くこと

息子は、父親が抱き上げると、火が付いたように泣く。
布団におろすと泣き止む。

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2008年11月21日 (金)

授乳中のこと

これまでは、ミルクを飲みながら、排便が出来ていたが、今は、ミルクを飲むのをいったんやめてから、排便するようになった。

これは成長したといえるのだろうか。

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2008年11月19日 (水)

成長のこと

子供の成長は、段階的ではない、と改めて知った。

先日も書いたように、父親と母親の区別が付くようになって、父親が抱いても泣き止まなくなってきたのだ。

育児書には、各月齢ごとの成長のことが書いてあるが、2ヶ月目になったから、急に目が見えるようになるわけではない。徐々にいろいろ見えるようになってくるのだ。
ちなみに今は電灯の明かりがお気に入りらしく、抱いていて、電灯の陰になると泣く。

さすがに成長の区切りでファンファーレがなるとは思っていなかったけれども、ゲームのようにレベルアップすると急に能力が付くような、そんな成長のイメージがあったのだ。

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2008年11月18日 (火)

抱き上げること

息子が泣いているときは、抱いてやってあやすのだが、なぜか座っていると泣き止まない。
立ち上がってやると、泣き止む。

高度計を備えているわけでもないのに。
立つと座るで、何が違うというのだろう。

最近、父親は新しい技を覚えた。
子供をゆするのではなく、自身が左右に揺れるのだ。そうすれば、息子をベッドに置いたままに出来るので、疲れにくいのだ。

息子には効き目があるようなのだが、こちらが気持ち悪くので、やっぱり良くないようだった。

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2008年11月17日 (月)

入浴

息子は、入浴が好きだ。
不機嫌で大泣きしていても、お湯につけると静かになる。
今では大人と同じ湯船につかって、気持ち良さそうに薄目を開けている。

昨日は、妻が始めて息子に入浴をさせた。
これまでは、入浴は男の仕事で、実家の義父か父親が入浴をさせていたのである。

浴室で妻に息子を渡す。
すると、息子は何を思ったか、妻の乳にパクリと食いついたのだった。

生後1ヶ月の赤ちゃんは、父親と母親の区別が付いていることが分かって、関心深い出来事だった。

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2008年11月16日 (日)

アイデンティティ

息子が生まれたことで、私のアイデンティティが薄まってきている。

妻が間違って、父親の名前を息子に呼びかけた。
「だって遺伝子の半分は、息子に行っているのだから、しょうがない」
といわれた。
また、実家の母親も飼い犬の名前を呼ぶときに間違って、私の名前を呼ぶことがあったらしい。

拡散する自己、といえば聞こえが良いが、アイデンティティが薄まってきているのだと思う。希薄な存在感が、さらに薄まっていく。

ごく普通の家庭の父親の存在感なんて、犬程度だといわれれば、そうなのかもしれない。

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2008年11月10日 (月)

排泄のこと

まだ生まれて間もない赤ん坊は、何のためらいもなく、うんこをする。
ミルクを飲みながらだって、へいちゃらだ。

ぐずるので、抱いてやってあやしていた。
ふっと静かになるので、寝てくれるのかな、と淡い期待を持つと、快音が響く。
うんこをしたわけだ。
すまし顔で、こちらを見つめると、さあ一仕事済んだとばかりにまたぐずりだすのだ。
いきむとか一点を見つめるとか、うんこをするそぶりを、少しも見せない。

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2008年11月 9日 (日)

ミルク嫌いのこと

母乳で育てていても、いざと言うときのために哺乳瓶にも慣れさせておく必要がある。
しかし、母乳に慣れているので、哺乳瓶の乳首を嫌がる。がんばって50ccしか飲まないらしい。

哺乳瓶を嫌がるのは3つの理由があるらしい。
 ・ミルクが嫌い
 ・哺乳瓶の乳首が嫌い
 ・母親からは母乳で飲めると思っている

昨日、試しに哺乳瓶であげてみると、大きな抵抗もなくミルクを飲んでくれた。
どうやら息子は3番目だったようだ。父親相手に母乳を要求しても、出ないものは出ない。
そこで、あきらめて哺乳瓶を受け入れる気になったのだろう。

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2008年11月 7日 (金)

お宮参り

子供が生まれて1ヶ月。
お宮参りというイベントがやってくる。

スタジオアリスで撮影をすると、お祝い着を無料で貸してくれるという。
子供がまだ機嫌が良いうちにと、朝一番にスタジオアリスで写真を撮ることにした。
着いてみると、すでに七五三の人で一杯だった。

順番が来て、まずは家族全員で写真。それから、親子で写真。
ここまでは問題なし。
ところが、息子単独で写真を撮る段になって、さすがにむずかりだした。
そこで、カミさんにオムツを替えて、さらに少し授乳してもらう。

すると、今度は満足して眠ってしまった。
スタジオアリスの人が、揺さぶったり、タンバリンを鳴らしたりして、がんばってくれるが、眠っているか、おきて睨みつけるかどちらかだった。
それはそうだろう。悪いことをしたなあと少し思いながら、帰宅。

今度は、神社へ。
近所の神社なので、さっぱり勝手がわからない。
そもそも、いくら包めばよいのだろうか。
どのタイミングで渡せばよいのだろうか。

悩んでいるうちにお払いが始まったが、お支払いのことで頭が一杯だった。
ふと、気が付くと、神主さんに玉串を渡されている。

ふらふらと玉串を捧げたが、一礼しただけで戻ってきてしまった。
ここは、二礼二拍一礼するべきところだった。
神主さんから注意されて、引き返し、二礼二拍一礼した。

最後にお札をもらっておしまい。
結局、すべてが終わってから初穂料を渡した。
しかし、カミさんは後で、お札を載せていた三方に、お札をいただいたときに初穂料を載せるべきではなかったかと言っていた。

玉串でしくじっていたので、もう、グダグダだった。

夜、息子はいつもよりも激しく寝言を言っていた。
スタジオアリスで揺さぶられている時の夢でも見ていたのだろうか。

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2008年10月29日 (水)

沐浴のこと

子供は、まだカミさんの実家にいるので、週末に会いに行っている。
週末はせめて、沐浴だけでもさせてもらっている。

子供は風呂好きなようで、お湯につけると泣いていても泣き止む。
だが、子供の父親は週末しか沐浴させないので、なんせ慣れていない。
(普段は、義父が沐浴させてくれている)

仰向けで体を洗っているうちは良い。
ひっくり返してうつ伏せにするときがいけない。

「あれ、顔が水についているよ」
カミさんの指摘で気が付く。生まれたばかりの赤ん坊だから、自分で頭を上げることなんて出来やしない。
この前も、
「あれ、苦しそうだよ」
カミさんの指摘で気が付く。わきの下で体を支えなければいけないのに、首の部分で支えてしまっていたのだ。

子供のほうは、そんな危険な目にあっていたとも知らず、風呂から出させられことに不満そうに泣いていた。
いや、本当は知っているのかもしれない。

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2008年10月25日 (土)

健康保険証

子供の名前が入った健康保険証が届いた。
なかなか感慨深いものである。

カミさんの名前が健康保険証に載ったときも、結婚した実感がわいたものだが、子供も載ってくると、家族になった気分がする。

出生届は生まれて2日後に出した。母子手帳に受理証明が表示される。
記念に戸籍や住民票を取ろうかと思ったが、出費が痛いのと、はしゃぎすぎな気がしてやめた。
後で調べたところでは、厚生年金の標準報酬月額の特例を申請するには戸籍が要る。育児休暇を取らないので関係はなかった。

関係のない話だが、出生届を出した後、某金融機関へ手続きに行ったのだが、本人+免許証では手続きが出来ず、役所に舞い戻って印鑑証明を取ることになった。目の前にいる本人よりも、別途、郵送された印鑑証明書のほうが本人の証明になるそうである。
「本人」とは、いったい何なのだろうか。「本人」が存在していなくても、別人が印鑑証明で成りすまして、手続きが出来るのだ。

出生届を出し、健康保険証に名前が出て子供は、確かに存在していることに加えて、社会的な存在になった。

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2008年10月23日 (木)

おむつのこと

子供が生まれて3週間たつのですが、カミさんはおむつ交換を200回以上もこなしているそうです。
100倍近い経験値の差を付けられてしまいました。

子供を腕で抱いてあやしている時に、うんこをされると、まだ慌ててしまい、落としてしまいそうになります。
両足をじたばたさせていたのが、ふっとおとなしくなって、静かになったなと思うと、ぶー、であります。
手ごたえあり、です。

子供は、出すだけ出すと、まったく知らぬ顔をして、再び両足をじたばたとさせ始めるのです。

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2008年10月16日 (木)

陣痛のこと

陣痛は痛いものだという。
しかし、男性は陣痛の痛さを知ることが出来ない。
そこで、カミさんに陣痛はどうだったか聞いてみた。

それは痛いものだったらしい。
どれくらい痛かったのか聞いてみると、あまりの痛さで、具体的にどう痛かったのかは覚えていないそうだ。

痛さを忘れるほどの痛さ、が陣痛というものか。言葉の上では、とても理解しやすい。

実際に体験してみるかと聞かれれば、謹んで遠慮させていただく所存である。

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2008年10月 8日 (水)

子供が生まれたこと

子供というのは、満月と新月に生まれることが多い。
または、台風の日にも生まれる。

そう聞いていたので、陣痛の連絡を受けたときには、少し驚いた。
早退の手続きをして、病院に到着すると、本格的な陣痛が始まっていた。

これまでに参加した父親学級で、お腹に重りを付けて妊婦体験をやったりしたが、この場ではそんなことは何の役にも立たなかった。

こちらも必死で陣痛の波に合わせて、痛さを和らげるというツボを押していた。
後から聞くと、押すべき場所からずれていたらしいが、カミさんは痛くて、それを指摘することすら出来なかったらしい。

やがて、もうすぐ生まれるという段となって、分娩室へ場所を移す。
手を洗って、消毒服を着て分娩室に入るが、ここに至っては見ていることしか出来ない。
アクシデントも無く、30分ほどで赤ん坊が生まれてきた。

分娩後は、医者により母子双方にフォローがあるので、1時間ほど別室で待たされた後、再び分娩室に入り、両親も一緒になって、記念撮影などをやった。

こうして、父親になりました。
「父親らしいことをしなかった父親」というのがありますが、「父親らしくないことばかりする父親」になりたいと思います。(と、いうことはカミさんにも言っておりません)

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