ブラームスの間奏曲
生きている事を実感するにはどうしたらよいのか、やりがいや生きがいがある人は気にしなくて良いだろう。
ニーチェの教えるように、生きていることを肯定した一瞬でもあれば、生きていることを実感できることは間違いないだろう。
だが、そこまで大げさではなくても、「死んではいないこと=生きていること」ということで、生きていることを実感することが出来るのではないかと思う。
そんな気持ちになったとき、取り出して聴くのがブラームスの作曲した3つの間奏曲作品117である。
これはピアノ曲でグールドの演奏が有名だが、アファナシエフを聴くことが多い。
アファナシエフは、とてもスローなテンポでこの作品を弾く。まるで、死に至るときを体験しているような気分になって、そのことによって、「まだ死んでいないんだな」と実感することが出来るのである。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント